「求む、最高の一万字!」
https://kakuyomu.jp/user_events/1177354054890953050 ちまちま読みながら、独断と偏見、作者には断りなくオススメを紹介する近況ノート最終弾!
最後は一作、紹介したいと思います!
『豪雨の夜に/坂水』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054891164069 今回の企画で、何十作と読ませてもらったんですけど、誰かに対する思慕から始まる小説、「好きになった」とか「好きだったのに」みたいなところから色々起こる小説がやっぱり多かったんですね。
でも、この小説はそういうのを排して「なんか嫌だな」って感覚ばっかり描かれる。
なんか嫌だな、って感覚がずっと重なってめっちゃ嫌だな。でも、ぐいぐい読んじゃう( 〃▽〃)。みたいな感じでした。
不穏な雰囲気をたっぷり味わえます。オススメです。ぜひ読んでください。
さて、これで今回の「求む、最高の一万字!」のオススメ紹介を終わりにしたいと思います。
初めて企画したので、手際の悪さが出たと思います。企画を運営する人は、ズボラじゃダメですね。
今回、一人一作参加してもらっていて、いろんなジャンルを読めました。いわゆるテンプレと呼ばれるようなジャンルに挑戦する方が少なかったですね。勇者、異世界とかです。熱いバトルとかもたくさん読みたかったので、少し意外だなと思いました。
でも、それはそれで一人一人がほんとに独自路線を走っていたので、この企画らしいのでは、と思います。
第二回も、今月中にやろうと思います。
でも、今回、自分の想像以上に参加してもらって嬉しい悲鳴を上げてました。
普段読んでいた方の長編小説や連載を追えなくなっているので、ここ何日かはそっちを読むことを優先しようと思います。
皆さん、参加ありがとうございました( TДT)。では、また!