佐倉真理

  • 現代ファンタジー
  • ホラー
s_c_castle_bell
8作品

オカルトシリーズ

オカルトをテーマにした作品たちです。
登場人物と設定が一部共通しています。

宇宙人、陰謀論、占い、ＵＭＡ……そういうものについての物語たち。

存在することとしないこと。
0と1の間には絶対的な差があるけれど、そのどちらもが成立しうる。
世界とはそういうものだ――――

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作者のおすすめ順
#1

オカルト・タイムズ／
佐倉真理

高校デビューに失敗した僕と、自称魔女の眞野ミコ。 ひょんなことから会話をすることになった僕たち。 特別じゃない彼女は、特別を求めて奇行に走る。 僕はそれを止めることなく見つめて…
高校デビュー失敗マンと自称魔女
佐倉真理
確かに存在したつながり、隠された想い、そして崩壊……
まちかり
#2

僕と彼女のオカルティズム／
佐倉真理

僕、干乃赤冶(ほしのせきや)と円藤沙也加(えんどうさやか)はオカルト好きの大学生。 顔を合わせれば都市伝説や陰謀論、宇宙人やホラー映画と言ったオカルト話を始める。 「気になった…
オカルト大好き円藤さんには怪異が視えない
佐倉真理
派生した意味が氾濫し、怪物を生む。
夷也荊
#3

先祖代々会社の人柱をやっていたけど事業仕分けされたのでフリーの退魔師になります。呪いが溢れたからって呼び戻してももう遅い！／
佐倉真理

座間久遠(ざまくおん)は先祖代々、とある一族に掛けられた呪いを祓ってきた。 代償は術者の健康と寿命。 文字通り、生命を賭けて役目を全うしてきた座間家に与えられた報いは事業仕分けに…
  • 残酷描写有り
いや、本当に遅くない！？
佐倉真理
#4

僕と彼女のエスカトロジズム／
佐倉真理

オカルト好きな懐疑主義者であり退魔師でもある円藤沙也加。 彼女と同じ大学に通う僕こと干乃赤冶。 僕たちはお互いの齟齬を認め、棚上げすることで関係を継続していた。 退魔師として活…
その終末論を、彼女は切り裂く。
佐倉真理
うつほ舟の蛮女とエスカトロジズムと「何か」の混沌に期待♪
十夜永ソフィア零
#5

存在しない場所を探して／
佐倉真理

あるきっかけで始まった僕と彼女の武蔵野論争。 意味のない議論と、意味のない怒りが僕たちを武蔵野探しへと駆り立てる――― 第2回角川武蔵野文学賞応募作品。
「私、武蔵野ってことば嫌いなんですよね」「そりゃまたなんで？」
佐倉真理
武蔵野という宝箱を探す彼女から目が離せない
つとむュー
#6

弓張月のいるに任せて／
佐倉真理

陰陽師・安倍泰成の依頼で御所を襲う物の怪を討伐することになった源頼政。 が、話を聞くとその物の怪・鵺の噂を流したのは陰陽師自身だという。 「噂となれば、それはいずれ実態を得る。…
「いるはずの無いものを射よ」武者が受けたのはそんな無茶ぶりだった。
佐倉真理
#7

ミヤコ童子は傍にいる／
佐倉真理

いつの頃からいるのか分からないが、津風時≪ミナトフウトキ≫には幼女の姿をした守護霊『ミヤコ』がついている。 おしゃべりで喧しい、ちょっとわがままで気ままな、妹のような悪友のような…
僕の傍には少女の姿をした幽霊が漂う
佐倉真理
#8

怪より始めよ～烏乃書店怪異録～／
佐倉真理

烏乃書店はオカルト系の本を取り扱う古本屋。民俗学からホラー小説、怪談に都心伝説やスピリチュアルまで。人の想像力が生み出した奇なるもの、怪なるものなら何でも取り扱う。店主である沙也…
  • ★36
  • ホラー
  • 完結済 58話
  • 147,783文字
  • 更新
怪異が視えない彼女の退魔録
佐倉真理
ミステリーとしても、ホラーとしても秀逸！ぜひ一度読んでください！
蜜蜂