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二流シナリオライターのぼやき:6

以前、ぼやきで友人のVtuberの話をしたが……うん。
やっぱり楽しそうだ。
実を言うと、もともと私は、ゲーム会社にいた時の人材育成や監修のノウハウから、シナリオや小説の『書き方』講座的なものを行っていた。
いやいや、もっとさかのぼると、中学時代、私は自分の中学になかった剣道部を、部員集めから行って設立し、顧問の恐怖も大昔に剣道をやったことがある、程度の人物だった為に、実質剣道を教えていた。もちろん、未経験の部員もそれなりにいたので、基礎の基礎から教えた訳だが、結果、二年弱の指導で公式の大会に出て、一勝できる部員を5人育てたことを考えると、教えることに関しては下手ではないのだろう。

フリーランスとして独立してから、監修という作業も多くいただくようになり、それに伴い、指導的なこともしてきた中で、小説の書き方というものを理論的に解説することが可能になって来た。

そんなことも相まって、小説講座、書き方講座でも動画でやってみようかな……とか思ったが……
うん……需要ないな。

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