灰汁須玉響　健午

当サイトで私が掲載している『欠足虫』ですが、実はとある小説大賞に応募した時に、酷評されたんですよね。もちろん一次選考落ちの散々たる結果。
『虫』を気味悪い象徴としてのみ使っているのがダメとか、虫を扱う作品はすでにあるから参考にした方がいいとか、そんなことまで言われてちょっと見当違いな総評されて、ああ、この大賞とは相性悪いんだな、と痛感しました。

因みに当作品は、別の大賞で二次通って、三次落ちしているので……
やっぱり、小説大賞って、相性と運の要素が大きいんですね。