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ご意見求む

 今執筆している、『新世界の理』についてなのですが悩んでいることがありまして、これを見た方はアドバイスいただけると幸いです。
 というのも、ここまで書いた中で多々の諸問題とぶつかってきた訳ですが。
 その中でも最も気になっているのが「テンポが早すぎないか」ということでして。
 先の展開が書きたい気持ちが先走って、細々とした描写がおざなりになっているような気がしてきたのです。
 なので、選択肢は『このまま』か『遡って精査、加筆をする』の二つになります。

 決して多くはないPV数ではありますが、それでも読んでくれているのですから無碍には出来ませんので、なにかご意見が貰えると嬉しい限りです。
 また読んでいなくても、一意見として頂ければこれ幸い。











……誰かこれ見てくれるかなぁ。

5件のコメント

  •  お久しぶりです大石です。
     悩んでいるとの事なので、まだバルバロ様の作品は半分も読めていないのですが筆を取ってみました。

     戦闘シーンはじっくりと戦闘が描けていると思いますし、会話が続いている所も小気味良いテンポで作品の魅力になっているのではないでしょうか。セリフで発言者の心理が表現できていれば、会話の最中に無理に地の文も差し込む必要はないと考えます。(もちろん事細かな描写が悪いという意味ではありません)
     シーンが移り変わった時の情景、セリフに反した表情や心理を表現したい時などなど、読み手が絶対に情報として得られない部分は描写するとしても、それ以外にどれぐらい描写を挟むかはそれこそ作者の裁量でしょう。そしてそこも作品の個性として表れるのではないですかね。

     全ては『推敲』にかかっているのではないでしょうか。
     自分自身も出来ていない部分なので大きな事は言えないのですが、バルバロ様は何回ぐらい推敲されているでしょうか。
     ここからは私自身の話になりますが、筆がのっている時などは調子に乗って勢い任せ。しかしそんな時ほど書き上げた翌日に読み返すとラブレターではないですが、こんなつもりじゃなかったという部分が必ずといっていいほど見つかります。
     そしてまた数日後に読み返すと、また別な部分でここはこうじゃないとか、この句読点の位置が気に入らないとか、気付かなかった誤字、脱字などが見つかったりもします。

     今回のバルバロ様の悩みは、その文中に答えが書かれていると思いますよ。
     選択肢に『遡って精査、加筆をする』(つまり推敲ですね)とあるわけですから、その余地があるならするべきではないでしょうか。公開済みなので躊躇されるかもしれませんが……
     もちろんこれは情景描写をどんどん加えていけという意味ではないです。読み返してみて自分で不足していると感じたならば加筆し、不要と思えばその必要は無いという事です。

     自分の書いた作品を客観的に読むというのは難しいですし、私自身も全然出来ていません。ですが結局の所、描きたいイメージというのは作者の頭の中にしかない以上、自分で推敲してこの言葉で伝えられているだろうかと検証するしかないのではないでしょうか。

     私も自分の作品がイメージ通りに伝わっているのか、読者の感想が欲しくてたまりませんがなかなか叶わないです。
     純粋な読者というのはよほど感銘を受けたときでもなければなかななか感想を作者に伝えようなんて思わず、自らが書く者であれば疑問符が浮かぶ部分もこれは作者の意図に自分の感性が合っていないだけかもしれないからと、なかなか書きにくいものです。
     そしてさらに個人的な友人は感想は言ってくれるかもしれませんが、やはり気を使って社交辞令的なものに終始してしまいます。

     結局の所、自分自身に頼るしかないと言っていいでしょう。
     もしも感想をもらえるようになったとしても、その感想に応えるような改稿を繰り返していたら、その作品はあなたの作品ではなく、感想を書いた人好みの作品にしかなりませんからね。

     あ、追記するまでもないと思いますが、人の感想なんて聞くなっていう意味じゃないですからね。一つの感想として捉えて、自分の表現したいものを作品に反映していけるように頑張ってください。

     好き勝手に長々と失礼しました。
  •  投稿して後悔しました。
     すいません、さすがに長すぎですね。許してください。
     しかもなんだか求めている内容と見当外れな事を書いているような気もしてきたし、そして自分もちっとも出来てないのに棚の上に上げて書きすぎたし……
     さらにとどめとして、どうしても投稿内容に気に入らない部分があったので再投稿しました。重ねてお詫びです。


     それにしても、長文癖直さなくては……
  • >大石 優様

     お褒めいただいた部分。戦闘、テンポに関しては私としても一定の自信があります。
     今回、現在問題としているのはもっと大きな枠組みの中でのことでして。
     話の、舞台の移り変わりの速度についてのことなのです。
     一つの世界、場所の描写が淡白ではないかと、それが読みやすさというメリットを備えているが故の悩みなのです。
     先ず主人公が『理』になり別世界へ行く件が早急すぎるように思えてきまして。
     自分はこういって悩んでいる時は往々にして結論が、今回で言えば大掛かりな再構成がしたくなっているのです。
     ですがそれは独りよがりな考えでもあるのです。今のが良いと、思う方が、これから感じてくれる方がいるやもと思うと躊躇してしまいます。
     大石様がおっしゃる通りの客観視、その点が欠けた行為になりかねないのです。

     ですので今は既に投稿しているものの更新を一時的に止め、改めて作成しています。
     それが読んでくださった方にどういった感想を抱かせるかはわかりませんが、現在の作品は捨てきらずに行くことにしています。

     まだまだ作り途中ですので大石様のアドバイスを活かして精進したいと思います。
     言葉を頂いたにも関わらず既に作り出してしまっていて、少々気まずい気持ちもありますがより多くの方が読んで少しでもなにかを思っていただける作品を目指したいと思います。
     では丁寧な文をありがとうございました。心から感謝させて頂きます。

     
  •  やはり私の書いた事はちょっとずれていたようで申し訳ないです。

     直した方が良いのか、直さない方が良いのか……迷いますよね。
     読者の好みもまちまちですから、正解はないのでしょう。
     ですが私も「ダメだ、ダメだ、こんなんじゃダメだーーー」と無かった事にして最初からやり直す事もしばしばです。何しろ今作の第二部のプロットがまさにそれですから。

     膨大な労力ですが納得行く作品を書き上げるためには避けて通れない道だと思いますのでお互い頑張りましょう。
  • どうも、お邪魔します。
    自主企画「非テンプレ「異世界転生・転移」の拠り所 」の主催者の独郎と申します。

    この度、ご参加頂いた作品が上位5位内に入ったため、ご連絡に参りました。

    つきましては自主企画の受付ページにてご参加頂いた作品と作者様のお名前を公表してもよろしいかどうか回答をお願いします。

    なお、回答はお手数かけますが私の近況ノート「自主企画ご回答受付」まで書き込みをお願いします。

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