そんなもの要らない(暴論)
冗談です、そこまで思ってない。
けれど昨日の夜、熱くて寝れなくて暇だったから考えた。
必ずしもそれは必要なのかと。
多くの場合これは優先事項としては上には来ないと思っている。
設定はあくまで土台、軸になるのはお話。
中には設定を軸にするようなロジックもあるだろうけどそれはそれ、少数だと思うし。
例えばだ、ある状況。「主人公がピンチ」だとする、きっと私はいくつかの選択肢が浮かぶ。立ち向かったり逃げたり、意表を突くような手だったり。
そのABCの中に設定と食い違うような物があったとする、それが例え「自分が一番面白いと思ったものでも」。
そんな時に物語の面白さか、頑なに設定を守ったりするべきか。
私は前者を優先すべきだと思う。
こういう話で極端な例として「キン肉マン」とかが挙げられるけどあれは特殊。
そもそもキン肉マンなんかは昔からのファンが居るし、設定なんか気にしない少年たちが。
これから世に出ようとしている私たちにそんな荒業は無理。
だから最低限ブレないための土台は必要だろう。
サーカスやミュージカルがあるけれど、ああいうものには大掛かりなセットがあったりする。
そのセットは何かの仕掛けがあるわけだけれど、観客はそんなところ見たりはしない。
目立つところにガムテープが貼りっぱなしとかでもない限り。
そうでなくてそんなとこ気にするのは「通」な人だけだろう。
少数の通な方とそれ以外の大勢の観客、優先すべきは。
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これは一体誰に向けての説教だろう。
ふむ。
これを書いている時気分が良かったので、悦に浸りたかったのだろう。
そういう時もあるよね。
異論反論があればお聞きします、聞くだけだけど。
けいはく。