これは関守乾が苦しまなきゃいけない苦しみだから我慢する。
読まれなくてモチベ下がったから書くの辞める潔さも、
読者のニーズや流行に合わせて書く器用さも、
趣味なんだから自分が楽しめればいいさと割り切る強さも持たないまま続けると決めたのだ。
本当に壊れて何も書けなくなるまで、昴一郎やくおんさんやびゃくややマサトやちさとや戦部さんやスヴェートやさよこやかなめやハルタやみことさんやかのん様やミツヒデさんやたまこちゃんやツカサくんやマモルくんやカンスケさんやメイドコンビに愛想尽かされて何も動いてくれなくなるまで、
流行を憎みながら、読者のニーズというものを呪いながら、
創作論に唾を吐きながら、もっとPRやアピールをという言葉を聞くたびに嘔吐しそうになりながらでも続けると決めたのだ。
だから、今はちゃんと、けしてバネになったりしない、自分を苛むだけの苦しみを苦しむことにする。