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エピソードタイトルの記号について

今までの自己流のプロットでは限界があると感じまして、この春から執筆に関する本を読んできました。


本を読むだけでは身につきません。読んで実践して、初めて力になる。


そこで今回の作品「追放されたのに、今さら聖女なんてお断りです!」は、初の試みとしてプロット先行公開をしています。

※私のサイト『うさぎの森』「プロットを先行公開します。」
http://yoruno-usagi.net/%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%83%E3%83%88%E3%82%92%E5%85%88%E8%A1%8C%E5%85%AC%E9%96%8B%E3%81%97%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82/
もし本作を読んで、自分も小説を書いてみようと思われる方がいらっしゃったら、参考にしていただきたいと思います。


なお読んだ本は次の通りです。


・ブレイク・スナイダー『Save the cat の法則』

・K.M. ワイランドとシカ・マッケンジー『ストラクチャーから書く小説再入門』


本作の構成は『Save the cat の法則』を主にしながら手を加えています。

『Save the cat の法則』による脚本構成
 1.オープニングシーン
 2.テーマの提示
 3.セットアップ
 4.きっかけ
 5.悩みの時
 6.第一ターニングポイント
 7.サブプロット
 8.お楽しみ
 9.ミッドポイント
 10.迫り来る悪い奴ら
 11.すべてを失って
 12.心の暗闇
 13.第二ターニングポイント ←執筆はいまここです。
 14.フィナーレ
 15.ファイナルイメージ

※具体的な内容は、是非、本でお読みになってください。

実際は、プロット通りにいかないことも多いので、偉そうなことがいえないのですが、記号は上の略語になります。


◇◇◇◇
それから書く人向けに補足。

筆が止まるのは、どうやらプロットに論理的、感情的展開での矛盾が内在しているところだと感じています。

プロット段階では気がつかなくても、書いているときに「あれ? おかしいな」と気がつくという具合ですね。
そこを解消すれば、筆が止まらずに書き続けられると思います。


◇◇◇◇
ストーリーがスローになったりハイペースになったりすると思いますが、最後までお時間をいただいてお読みいただければ、とてもうれしいです。

あと、お気軽にお声かけていただければ幸いです。本人はもっとお気楽な性格なので(笑)

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