近いうちに、小説家になろうで投稿している作品を転載します。
「君と歩く永遠の旅」第一章部分のみ
高校を卒業して3年目に開かれた同窓会で、かつて思いを寄せていた幼なじみが死んだと聞いた。実家に戻ると、自殺を目前にした彼女の手紙が届けられていたことを知り、俺は彼女の思いを知った。後悔。悲哀、そして、希求……。
ひとかどの学者となった俺は、学術調査の際にとある秘境に紛れ込み力を得る。そして、願ったことは彼女を取り戻したい。彼女を護りたい。彼女の側にいたいということ。力を行使して今度こそ彼女とずっと一緒に……。
恋愛ものです。ほんわかしたい人。幸せな気持ちに浸りたい人むけ。