前回の近況ノートで更新が中々出来なかった言い訳を体調不良のせいにしましたが、先月辺りからこんな状況だったので症状と診断結果を羅列してみます。
・息が苦しい(好酸球性副鼻腔炎:指定難病)
・腰痛(椎間板ヘルニア)
・首肩が痛い(ストレートネック)
・頭痛(ストレートネックによる緊張型頭痛?)
・虫歯(神経まで虫歯に侵されており、半年間治療中)
・人に言えない恥ずかしい病気(マテ)
特に頭痛は救急車を呼びたいと思った事が一ヶ月間で数回あり、息苦しさは市販のどんな薬も効かず、病院に行くまで徐々に悪化していってました。
精神年齢は永遠の18歳どころかヤン女と心中シリーズの小碓武君並み(ムッツリスケベのバカ)ですが、肉体ばかりは実年齢以上に老け込んでいそうな状況です……。
というか並べてみると完全にジジィだろ_| ̄|○
ミイラ取りがミイラになると言いますが、介護していたら自分まで爺さんになっていたのではシャレになりません。
7月辺りからずっと息苦しい状態が続いていたのですが、歯医者の治療で(防菌の為ゴムのマスクを口の中に入れ、鼻呼吸しか出来ない時)苦しくなる程度だったのが、先月辺りから日常生活でも困るレベルになったので、耳鼻咽喉科で診察して頂き、内視鏡で鼻の中を覗いたところ、両鼻の奥が鼻茸と呼ばれる巨大なポリープが出来ており、特に左の鼻が気道が4分の3ほど塞がれている状態でした。そりゃ息が苦しくなるわ……。
後日鼻腔をCTスキャンし、画像を見ていただいたところ「好酸球性副鼻腔炎」なる国の定めた指定難病にかかっていたそうです……。日本で患者が2万人しかいない病気らしいですね。
・「好酸球性副鼻腔炎(指定難病306)」
https://www.nanbyou.or.jp/entry/4538 鼻茸に関しては7,8年位前にも肥大化していたので切除した事があるのですが、(切除された鼻茸は明太子位のサイズがありました)その後は医師の指導も無く、(ヤブ医者?)全く治療をしなかったので、鼻茸が何時の間にか大きくなっていた様です。耳鼻咽喉科の方は手術を行った医師の処置に対して首を傾げておられました。
好酸球性副鼻腔炎に関しては鼻茸を切除しても対処療法に過ぎず、薬による治療を続けなければならないのが医学的な知見の様ですが、幸い喘息や臭いが分からないと言った症状が見られないこと、処方された薬の使用で鼻腔の気道が広がっていた事などで、暫く薬で治療を続けて様子を見る事になりました。
まぁ、薬を頂いてから少なくても日常生活に支障はないレベルになったので、このまま薬による治療を続ける事になりそうです。
腰は椎間板ヘルニアには何回もなっているので慣れましたが、肩と首が一週間以上痛い状態になったのは初めてだったので、整形外科で診て頂き、首のレントゲンを確認したところ、ストレートネックになっていました。長年悩まされ続けてきた頭痛もストレートネックによる緊張型頭痛が原因の場合もあるとの事でした。(片頭痛など他にも複数の要因があるかも知れませんが)
その日の内に整形外科で機械による牽引や電気マッサージなどのリハビリを受け、理学療法士さんに首や肩、腕の運動を教わり実践したところ、一日で生まれ変わったかの様に爽快になりました。体がどこも殆ど痛くないのは何年振りかと感動しましたw
思えばキックの練習を週4日以上真面目にやっていた時は腰や首や肩が痛い何て事は無かったのですが、息苦しいからと練習をサボっていたのも原因かもしれません。
長くなりましたが、またキックが出来るレベルまで治療頑張ります……。じゃなくて、近々エッセイを更新予定なので、宜しければご覧ください。
皆様も体調が悪い時は「この位大丈夫」などと我慢しないで早く病院に行ってくださいませ。自己判断で市販の薬のみで治そうとすると気付かない内に悪化している可能性もありますので……。