モンスターからすればフェザー級に進級への良い予行演習になったというべきでしょうか?
当日体重がウェルター級並に増量して来たドへニー選手のパンチ音は相当なものでした。ですが、以前、魔裟斗チャンネルで魔裟斗さんが体重を何キロ増やすと、おもりを何キロ増やすものだと言及されていましたが、重ければいいと言うものでは無いようですね。
井上選手がドヘニー選手のことを「守備的」と仰られているので、ご本人にはその様な相手に感じたのでしょうが、素人目には序盤は距離感を掴みかねていて2,3ラウンドはポイント取られていたのではないかな? と感じましたが4ラウンド辺りから井上選手が有利に(5ラウンドはイーブン?)6ラウンドは言わずもがなで、7ラウンドは何とも微妙な終わり方でTKOでした。
増量のし過ぎが原因と井上陣営が見ているので、その可能性が一番高いのでしょうが、私見では井上選手のパンチが腰を破壊してしまったのかな? と思います。
サウスポースタイルだと肝臓が前を向いてしまい、ボディを当てられやすくなるという欠点があるのですが、かつて元WBC世界スーパーフライ級王者の川嶋勝重さんが二回対戦し、二戦とも勝利したクリスチャン・ミハレス選手は川嶋さんが得意なボディブロー対策に背中でパンチを受けるという防御を行っていました。試合後、ミハレス選手の背中は真っ赤になっていたそうですが、アレで腰に影響がないのかと思った事があります。もし、井上選手クラスのパンチを背中に受けたらヘルニアになってもおかしくないかと……。
因みに私は格闘技の練習で二回程ヘルニアになった事がありますorz。半年間で74キロ→57キロと、身長170センチなので体格的にフェザー級で試合に出場できそうな体格をつくったまでは良いですが、ヘルニアで練習どころでなくなりました……。
なのでドヘニー選手にちょっと同情しました。年齢的に再起は難しいかも知れませんが、無事に復帰出来ると良いですね。