昨日今年3回目のスパーリングをしました。
相手の方は以前の近況ノートのスパーリング記事で総合ルールでやった相手の方です。
https://kakuyomu.jp/users/uruha_rei/news/16816452218949240420 何を考えているのか知りませんが今度はキックルールでスパーリングしよう言われました。
いや、前回総合ルールでもこっちが完封したのに元キック経験者にキックルールで挑むって……(；一_一)
しかもヘッドギア無しのオープンフィンガーグローブとか怪我しても知らんよと言う感じでしたが相手の方はやる気満々だったので仕方なく承諾しました。
今年に入ってからスパーリングを2回やったとは言え、10年はキックの練習をしていないし、柔道経験者に足を掴まれたら嫌なので、ミドルキックは封印。
相手の方のパンチは見やすかったのでダッキングで躱して、カウンターで前蹴りを膝に強く打って、前蹴りの右足を戻した勢いを利用して右ストレートを眉間やこめかみを狙ってヒットさせました。
視力が悪い癖に何故か昔から動体視力が良かったので、パンチは全然喰らいませんし、前蹴りで膝を蹴り飛ばしているので相手も蹴りを封じられた形でまたもやこちらが圧倒する展開に。
向こうはパンチを喰らっても根性だけで殴り返そうと言う素人感が出ていたので正直このレベルだとブランクがあっても負ける気がしません。
前蹴りと右ストレートだけしか使っていないのですが、一方的な展開になり、相手の方は眉間をカットしてスパーはストップに成りました。
う～ん……あれなら前蹴りとジャブだけでも良かったかな。一応顎とか鼻は折ったらヤバいので狙わなかったのですが（昔スパー相手の鼻を折った事があるので）小説の小碓武君風のキレのあるパンチを試したら本当に眉間が切れてしまったのは誤算でした。
今回ポイントになったのは膝に当てた前蹴りですね。
アレで相手の前進を防いで、一方的にこちらの有利な距離でやり続けられたのが大きいですし、最短軌道で素早く引く蹴りだったのでキャッチされるリスクも低かったです。
護身術に使うなら下手にローキックなんぞ使うよりも膝への前蹴りの方が良さそうですね。ローリスクで相手を体勢を崩せますし、刃物持っている相手から逃げる時なんかにも使えそうです。
あとアラフォーでも動体視力が健在だったのは嬉しい誤算です。
てか、いい加減に無料でスパーだけやってないで金払ってジムに入れとか言われそうですかね……。
こんな感じでたま～にスパーをやりながら（もうやらせてくれないかもｗ）小説に活かせる事があれば良いかなと思っています。
現在、「ヤンキー女子高生といじめられっ子の俺が心中。そして生まれ変わる？」2年生編を5話分ぐらいまで書き進めています。
2年生編という事で4月の頭にでも新作として公開するかもしれませんが、それまでお待ち下さい。
↓過去の格闘技経験を活かした作品？
・ヤンキー女子高生といじめられっ子の俺が心中。そして生まれ変わる？
https://kakuyomu.jp/works/1177354054894905962・ヤンキー女子高生の下僕はキックボクサーを目指しています！
https://kakuyomu.jp/works/1177354054934864578・魔王の鉄槌～オーバーハンドライト 最強女子ボクサー・周佐勝子の軌跡
https://kakuyomu.jp/works/1177354054896887294