2月13日の近況ノートで10年ぶりにスパーリングを行った事を記事にしましたが、今週木曜日に再度スパーリングをしました。
今度も総合(みたいな)ルールで、相手の方は3センチぐらい私よりも身長が高い柔道経験者。「昔、XX会にスカウトされたことがあるんだぜ」との事をおっしゃられてたので、一寸怖かったのですが、スパー開始直後に右ローキックを当ててから左ボディストレートであっさりとダウンを取り、「いや、普通利き腕でもない左ボディストレートで倒れるか?」と不思議に思いながら追撃で倒れた相手をニーオンザベリーで動きを封じて、前回パンチで拳を痛めた反省を踏まえ、(というかまだ少し痛い)怪我をさせないように注意して顔を避けながら頭部への掌底と肘連打であっさりとストップしました。
今回決め手となったのはローキックの後の左ボディストレートですが、打ち方はキックボクシングというよりは、日本拳法の中段突きみたいに重心を思いっ切り下げてお腹から背中を貫くような感じで打ったので、引きが遅いし、あんなのをキックのスパーでやったらミドルのカウンター喰らうだろうな? と思いましたがパンチ自体は自分の想像以上に重かったようです。あと、ニーオンザベリー凄い便利ですね。相手をほぼ完璧に封じられます。いや、自分のが体重ありそうだったからかな(マテ)
昔キックボクシングは全然才能が無かったのですが、実は総合のが向いていたのかな? 若い頃キックじゃなくて総合やっていた方が良かったんじゃないかと最近思ったりしてます。いや、今更オッサンの冷や水ですねwそれに投げ技はとにかく、関節技とか絶対無理か;;
という訳で今度は肘が痛かったりしてます(苦笑)
「ヤンキー女子高生といじめられっ子の俺が心中。そして生まれ変わる?」104話では織戸橘環がラガーマンのハンドオフに対するカウンターで肘を喰らわせて平然としていますが、多分肘が死にますね(爆)
こんな感じで、実戦と小説の描写ではどうしても乖離が生じる事もあり、その辺は小説と割り切って大目に見て下さると助かりますが、経験者の方からのご指摘は歓迎します。作中に変なところがありましたら是非ともご教示くださいませ。
↓過去の格闘技経験を活かした作品
・ヤンキー女子高生といじめられっ子の俺が心中。そして生まれ変わる?
https://kakuyomu.jp/works/1177354054894905962・ヤンキー女子高生の下僕はキックボクサーを目指しています!
https://kakuyomu.jp/works/1177354054934864578・魔王の鉄槌~オーバーハンドライト 最強女子ボクサー・周佐勝子の軌跡
https://kakuyomu.jp/works/1177354054896887294