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カクヨムコン9に参加しております。

皆様お元気ですか。
気づくともう今年も十二月、あと数週間で終わるなんて本当でしょうか。
年を取るほどに、加速度的に月日の流れが早くなっているような気がします。
特に今年は、大変に流れの早い一年でございました。
と、このまま今年の締めくくりの言葉を書いてしまいそうになったので、本題へ移ります。今年の締めくくりはまた…また…書きます(言ってしまった)。


タイトルのとおり、第9回カクヨムコンに参加しております。
前回の近況ノートでお伝えした新作ホラー『猿の器』と、旧作現代ファンタジー『山神さまの一粒種』の二本をカクヨムプロ部門の方から応募しました。

【連載中】ホラー『猿の器』
https://kakuyomu.jp/works/16817330665671539901
マンションデベロッパーで営業を務める高瀬皐介の元に、ある日手紙を握り締めた女の子「きよ」が現れる。
自分の子供だと認められていたその手紙に驚いた皐介は、早速きよの母親探しを始めるが――。

【完結済】現代ファンタジー『山神さまの一粒種』
https://kakuyomu.jp/works/16817330653223177611
山の神を父に持つ半神半人の稲羽玉依は、県庁入庁四年目の春に林業公社機備課へ異動することになる。
直属上司の真方と共に山で起きる怪異と対峙しながら、派遣された目的である事件の解決も目指すが――。

短編の方は旧作を出すか、あるいは新しく書くか…決めていませんが、二本くらいは出したいと思っています。


Xの方では二作品とも表紙をつけたポストを流したのですが、「表紙をつけると反応がいい」説は確かだな…と実感しました。
『山神さま』は完結作で時間が経っているため読んでもらうためのテコ入れとして作成したのですが、予想よりいい反応をいただいたので、慌てて『猿の器』も作りました。
結果『猿の器』でもいい反応をいただけたので、表紙って大事なんだな、と思い知りました。

ちなみに私が表紙作成に利用したのは、MicrosoftDesignerのImageCreatorです。
https://www.bing.com/images/create
日本語の呪文でもOKな優しいAIなので、とても便利です。
マイクロソフトアカウントは必要ですが、基本的には1日何枚でも作成できる(のではないか)と思いますので、気になる方はお試しになってはいかがでしょうか。
(何回か生成した以降は生成までに時間が掛かるようになりますが、課金などは求められません)
呪文理解力は完璧ではないので指が六本とか足が三本とか、真方だけに煙草を吸わせたかったのに玉依まで吸ってるとか、そういったことはありましたが結果的には満足する表紙絵を作成できました。
今後も、表紙をくっつけたポストを流そうと思っています。
※添付画像は、気に入ったのに真方の左手が二本生えていたのでなんとかごまかした一枚です。


相変わらず、裏では右往左往しております。
先日カクヨムコン8の授賞式にお招きいただきまして、参加してきました。
ホラー部門受賞者の尾八原ジュージさんと饗庭淵さんにご挨拶できて光栄でした。
お二方の御本は十二月二十二日にいよいよ発売で、どちらも素敵な書影が出ております。現物が届く日が待ち遠しい…。

『みんなこわい話が大すき』
https://www.kadokawa.co.jp/product/322307000942/

『対怪異アンドロイド開発研究室』
https://www.kadokawa.co.jp/product/322307001261/


『つまごい』はまた、告知できるようになったらお知らせします。
小さな今井大賞の『お宅の幽霊、成仏させます! ―鳥取ハイブリッドADR事務所―』についても、告知できるようになったらお知らせします。

本体よろしくのんびりしておりますが、引き続きどうぞよろしくお願いします。

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