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感じるのだ。ナニカを!

The Daffodils
              William Wordsworth

I wander'd lonely as a cloud
That floats on high o'er vales and hills,
When all at once I saw a crowd,
A host of golden daffodils,
Beside the lake, beneath the trees
Fluttering and dancing in the breeze.

Continuous as the stars that shine
And twinkle on the milky way,
They stretched in never-ending line
Along the margin of a bay:
Ten thousand saw I at a glance
Tossing their heads in sprightly dance.

The waves beside them danced, but they
Out-did the sparkling waves in glee:
A poet could not be but gay In such a jocund company!
I gazed - and gazed - but little thought
What wealth the show to me had brought.

For oft, when on my couch I lie
In vacant or in pensive mood,
They flash upon that inward eye
Which is the bliss of solitude;
And then my heart with pleasure fills
And dances with the daffodils.

ワーズワースの有名な詩「水仙」です。これ好き。

英文の詩ってWEBの横書きだと、やっぱりかっこいい。とはいっても卯月の英語力なんて知れているので初見でこれが素晴らしい詩であるなんてことは理解できません。

有名どころの詩だと和訳もいろいろ出てくるのですけど。それは無視して頑張って解釈してみようと試みる。詩ですから文章は短いし、これは1804年の作品らしく古めかしい表現(文語)もあったりします。まあ、脳トレみたいなものです。素晴らしいと事前に分かっているので宝探し的な感覚ですね。

で、有名どころだと有名な方のすばらしい訳なんかがあります。素晴らしすぎて原文がまったく別のナニカに昇華されてしまっていることが多いのですけどね。答え合わせ的に読んでみて「ふーん」と感心する。それだけです。

卯月は原文を「感じたい」のであって、それに必要なことが分かればいい。意味情報は言語変換は可能ですけど、その質感は無理ですよね。

洋楽の歌詞や映画の吹き替え字幕あたりも、気に入ったものは原文のママ感じたい。

えっと今日は卯月の変な趣味というか脳トレのお話でした。

ああ、そろそろ次に何を書くか決めていかないといけないんですけどね。候補は「カドカワBOOKSファンタジー長編コンテスト」【6/28~8/27募集】。それとどこにあるのか見つからないけど「角川つばさ文庫」のやつ。両方ともいまのところ何のアイデアもなく、ただ何かが天から降りてくるのを待機中。

いや、待っていてはダメなのか? ベランダに出て踊り狂いながら宇宙との交信をする(卯月の「夕方五時のリズム」のお兄ちゃん的な)くらいの積極性が必要なのか?

そんな感じで、ちょっと奇行にはしりかけている卯月でした。

では。

4件のコメント

  • やっぱり英文法のきほん
  • なんていらないじゃないですかぁー!
    (すみません、途中送信してしまいました)
  • 祐里(猫部)さま
    これはこれは。やはり顔を出されましたね。ふふっ、間接的な応援をしようかと思いまして。このコメント欄で何かを察した優秀な私のフォロワーさまたちが、きっと祐里さまのところを覗きにいってくれないかと愚考した次第でございます(卯月作品の悪魔な神父風)。女神さまのご加護があらんことを!
  • 神父ちゃんの差し金なら仕方ありませんね……(神父ちゃん好き)
    がんばりますっ……
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