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個人GDPの意味

ここ数十年で日本ほど経済が堕ちた国はない。
地政学的な意味合いとしては、日本から中国に資本が移ったから、といえばかのアメリカ様の意向で遊ばれたとするしかないが、遥か下にいた、韓国、ベトナム、台湾の国々の個人GDP、まあ国民の豊か度とでもいおうか、それがついに、いわゆる先進国中、最下位になっている。

ごくごく一般的な感想として、これからの日本に明るい未来が待っていると感じる人達はどれくらいだろう。
さきほど、年金動画で、80代の老人が、「透析になったけど、身体障碍者1級だから医療費はタダみたいなものだよ。だけどこれでは財政がきびしくなるね」みたいな話をしていた。この御大、貿易業をしてて未だ就労中で年金額もそれなり、しかし「死ぬまで稼ぐ」のだそうだ。
健康で長生きすることは否定すべきでないけど、その莫大な医療費の源泉は税金をせっせと納める労働世帯なんだよ。
無論、この老人がいくらおカネをためたって、相続税でもっていくのが国家の税体系だからたいして資産は築けない、世襲できないけどさ。

とにかく日本は異常。
税金が高すぎる。おまけに先週からガソリン代もアップ、たばこ代もアップ。食料品もアップ。
なにもかもが高くなり、そこに消費税がかかる。
おそろしくないか?
政権交代はまだ先みたいだから、政策が出るのはなおのこと先。
ということはしばらくこの税制、この所得、このインフレが続くことになる。

大量の自殺者が出ること、必至。
飲食店や小売スーパー、大量倒産だね。

国際比較すれば、いますぐにでも減税、財政政策、金利引き下げをしなければならないのに、一体この国はどこまで貧困になれば気がすむのだろう。
国民民主の政策がなかなか通らず、挙句の果て、党首代行が、「地代税??」なるものを財源とか、言い出した。
さっそく、財務省にレクされたっぽい。

おい、恥ずかしくないのか。

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