東京都知事選
なかなか、おもしろい結果であった。
投票率があがったせいで、地方の市長にすぎなかった石丸さんがなんと2位へ。
無論、背後にはいろんな連中がいるのだが、くわえて、AI技術者のやつ、とか、ひまそらあかねとか、そこそこ、票をとったのも新しい風?の雰囲気が出ていた。
石丸氏が40代前半、ひまそらも同じ、AIのやつが30代前半、というメンツ。
どれも、守旧派を壊す的な主張。
僕が注目したのはAIの安野氏、奥さんも応援演説したとかで話題になっていた。
それで、政策をみると
まあまあ、これ、アメリカ民主党の政策にクリソツ。。
そうか、そういうのがきれいにみえるんだなぁ。
減税しろとか、所得を増やせとか、じゃなくて、無論、間接的には若い労働世代を応援、的な主張はしているとおもうが、ワクチンがどうとか、再生可能エネルギーがどう、とか、おいおい、、可処分所得をふやせ、じゃだめなのかよ。
法律は作れないにせよ、東京都に住めば、何らかの形で税金の還付がある的な政策は最低、主張できるはずだ。
まあ、話題になったのはネット上だけ、って噂もあるが、それはそれで無党派をとりこめて、10万票とれたってのは実績にはなろう。
翻って、アメリカ民主党の政策は科学的にはどうなんだろうね。
EVがクリーンでないのは、ほぼコンセンサスになってるんじゃない?
スウェーデンが政策に失敗したのも知られてきてるんじゃない?
二酸化炭素、悪の説、これもどうだろうね。温暖化してるのかね、本当に。
ESGとかさあ。
こういうのあこがれるんだろうね、票を発掘できると思うんだろうね。。
部下からは非常に評判が悪いとされる、小池氏が再選。
れんほーよりは良いという、各所からのコメント。
共産党の推し、云々、がいわれているが、それで100万はとれるのかと、逆に驚愕。
仕事をするのは官僚だから、トップはどーでもいいのかもしれない。