片山さつき氏をご存じだろうか。
タブロイド紙ネタ的には
もと東京都知事、舛添の元妻、東大、財務省出身のスーパーエリートの女史。。
学歴も行くところまでいくと、もはや箔をつけるには、国会議員くらいしかないのかも。
そう思わせるような自他ともに認めるエリートである。
基本、増税派で議員歴が長いにも関わらず安倍さんからは嫌われていて、なかなか役職に就けなかった。
もちろん、財務省の子飼いと永田町では思われていて、消費税増税にも一貫して肯定的だった。
その議員が、なんと、今回の防衛増税に、「やり方がまずい」と言い出し、結局、先送りの一翼を担ったのである。
総理大臣がテレビに出て、しつこく記者会見して、訂正文まで出したのにひっくり返されるとは前代未聞である。
(というかいきなり増税の話をするのも前代未聞だが。。)
自民党には税調なる組織があって、その長が宏池会の前の総理、宮沢さんの甥にあたる、宮沢さんが率いて、ひたすら増税路線のレールをしいいている。
岸田総理含め、そこら中、親戚だらけらしい。
片山さつきもその一派とみられていたのに、なんと反対の狼煙をあげたのである。
下世話な話だが、昨日、防衛株と呼ばれる株、三菱重工、川崎重工の株が爆謄していた。
つまりはそういうわけか、と納得した次第である。
無論、武器を誰から買うのか、とか開発はどうするのか、の段になれば、それはアメリカ以外にあり得ない。
やはり親中の岸田さんには内閣総辞職の道しかないのかもしれない。