行く餓え参章:開戦編(
https://kakuyomu.jp/works/1177354054885545640 )を公開いたしました。今回の事件は、黒稲荷高校文化祭での事件ということで、連載当初は「そういえば主人公達って現役の中高生だった」と、思い出せるようなエピソードにしているつもりでした。
が、当作品で平和に文化祭を終えることなど出来るわけなく。参章:開戦編は、そのタイトル通り「ある戦いが始まった」エピソードとなっております。ともあれ色々と小ネタも挟んだりなんだったり。伏線は常に巡らせつつ、本編後半の伏線回収をどんどん地獄にしていく。そんな感じでございます。
さて、今回の章で初登場した大宮分家、羽賀屋と鋸身屋。この家の当主である異夜と銃夜ですが、彼らには本編とは別に、過去を描いた番外編を用意しております。現在執筆中なのは、銃夜の少年時代で、彼の根底にある問題、その発端などを表現するつもりです。
次回の行く餓えの更新は、その銃夜少年期の番外編を一通り公開してからになります。
それでは、次回は銃夜番外編の公開お知らせで近況ノートを書くことといたしましょう。では、それではその日まで。