https://kakuyomu.jp/works/1177354054885621183 タイトル通り、先程、【捨てるに覚える子の慟哭を】が完結いたしました!
短編というには長く、長編というには短い本作ですが、一人の少年を深く掘り下げるにあたり、出来るだけ文章を短く、且つ、わかりやすくしないとという、ちょっとしたチャレンジ作品でもありました。
生贄になるために生かされた少年である、銃夜と、生贄に生かされた男の話として書き上げましたが、彼らの物語は、まだずっと続いていきます。
それはもう一つの番外編のことでもあり、本編作品である行くも餓えるもこれ一重のことでもあります。
ひとまず、大宮銃夜という一人の人物が、これから一体どうなって、どんな人生を歩むのかは、更なる物語の公開をお待ちください。
しかし、本作の最終話で示した通り、彼はどんなふうに歩いても、ハッピーエンドを歩むのでしょう。それだけは、約束できると思います。
それでは、次の作品の更新報告で、またお会いしましょう。