ハロウ、ハロー。つるです。
12月が、来ちゃいますねえ。
タダでさえ容赦ない年末の慌ただしさに紛れ込む、カクコンの足音……。カクヨムさん、ほんと罪なことをやってくださる、毎年。
そんなわけでカクコン8の話題です。
このたびは長編に2作品投げ入れようと無謀極まりないことを考えてます。
ひとつは恋愛部門に異世界恋愛ファンタジー
新作『匂い立つは黄金の薔薇～花園の令嬢と最後に庭師～』を応募させます。
こちら、他サイトにて完結してたものの加筆バージョンになります。
令嬢と庭師のじれじれ恋愛ものですが……まあ「つるが令嬢もの書くとこうなるのか」ってのを見てやってください。
11月27日（日）から奇数日朝更新します。よしなに。
んで、もうひとつは。連載中のＳＦ
『寄る辺なきエトランゼ』をエンタメ総合部門にぶち込みます。
この作風でねぇ。よくやるよ、つる……。
まあ、まず読者選考が無理だと思っているんですが、先日10万字行ったので、記念にいっかなー、と、考え無しに軽率に放り込んでみます。
でも更新頻度は今まで通り週一ペース予定なので、あまり気負ってないですね。まず書き上げることが目標なので、カクコンのために無理はせず、気楽にやりたいです。
（と思ってて、一昨年ガチにランキング注視して神経が死んだ記憶は新しいので……気をつけます。いざとなると本気になっちゃうのがつるのいいところでもあり、悪いところなのでね）
あとは短編に既存作を。
『ひとりの騎士が死んだ』
『旅の終焉、渚にて』
『レッド・カードのそのあとに』
『アンドロイド殺し』
あたりが候補です。うーん、どれもエンタメ感がないというか、重い、な。
数撃ちゃあたるってものでもないので、これから絞ります。
詳しくは「カクコン8参加作品」ってコレクションを作ったので、それを見てくださるとありがたいです。
https://kakuyomu.jp/users/tsuru_yoshino/collections/16817330649356339764ちなみに先日公開講評された『ディ・ア・レ・スト』の再チャレンジも考えたんですけど、あそこまで講評されちゃうと、改善点にがっつり取り組んで大工事しないと、無理だろうなと思ったので、外してます。
これ同人誌にもうなってて（週末の文学フリマ東京で本編・外伝共に頒布するのです）それでも参加規定には引っかからないということまで確認済ですが、カクヨムでは、このまま長く静かに読んでもらうのがいいのかな、って。
つるとしては、早く『ディ・ア・レ・スト』以上の充足感を得られる作品をまた書きたいです。思い出深い作品だけど、ここで終わりたくはない。
そんなわけですので、まあ、応援してやってください。
自分としては「気楽に気楽に」と念仏のように唱えて期間を生き延びる所存。
ではでは、アデュー。