• 異世界ファンタジー
  • 詩・童話・その他

サボリ魔、カクヨムに立つ!

 諸君、私は創作が好きだ。諸君! 私は創作が大好きだ!

 ……でも正直同じ作業が続くと正直辛い(ぉぃ


 僕がカクヨムのカクヨムWeb小説コンテスト第四回の存在を知ったのは、12月の頭頃であったように思います。

 当時の僕は、公開予定も特になくなりつつある作品を、こじ付けに近い形で別の小説投稿サイトの企画に投げつけて、その結果が二月まで分からないということで、ほぼほぼだらけておりました。
 しかも、その企画「未完成でも可!」という文字があったので……案の定、未完成作品を投げつけたのです……お前はなぜそれで高評価をもらえると思ったのだ。

 そして、舐め腐った腐乱臭する思考で思ったのです。

「ほーん、二月締め切り。じゃ、この間に書けばええんやな?」

 そして、当時の僕は、「昔書いた設定資料集の作品を焼き直せばええやろ」と、プロットの作成もおざなりに、ソシャゲの周回に励んでいたのです……


 一月に入り、流石に焦りました。
 だが……僕の筆は、亀より遅いのだ!!

 もうね、なんでやねんと……まだプロットの焼き直し作業すらしてないという……
 挙句、当時よく口にしていたのが

「このプロットなんや気に入らんのやけどなぁ」

 なら書き直せ!!


 はい……


 はいじゃないが!

 ともあれ、着想が居りてくるまでその後半月ほどかかり、それもちょこちょこ書き直しながら、気が付けば23日……原稿は……



 ああ、驚きの白さ!!



 このままでは、今まで通りなんだかんだで完結まで行かず、なんやかんやでどこにも出さず、すったもんだでずるずるとアップ予定の無い作品を書く作業に戻るのか……そう思っていたのです。というか、ぶっちゃけ、そう思ってました。

 しかし、ここで僕の脳裏にある物が浮かびました。

 ネット広告に、とある最新ゲームの広告が出ていたのです。
 このゲームは、僕の青春でした。このゲームの無印、初代が出た頃、ゲームディスクが破損するほど周回したほど思い入れがあるゲームでした。
 そのゲームが、近いうちに発売する……!
 
 僕は、目の前につり下がったニンジンをめがけて走り始めました。


 ってか、気が付いたら日数過ぎて発売してた!! ああ、ニンジン美味Cぃぃぃひゃあああああああ!!!!!



 かくて、僕の第四回カクヨムWeb小説コンテスト応募作品「あなたはキミの夢を見るか」を……“今なお書いております”!!

 果たして、ニンジンを食べきって執筆へのモチベーションが出なくなるのが先か、先に執筆を終えてニンジンを美味しく頂けるのか、というかそもそも書いた作品は面白くなるのか!!

 是非、あなたの目でご確認を……

(1/31 現在、投稿済み:約2万字 下書き:約6万字)

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する