@touken57

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〔私訳〕かざしの姫君／
工藤行人

室町時代後期に成立したとされる異類婚姻（怪婚）譚「かざしの姫君（菊の精物語）」の現代語訳を試みます。テクストは新日本古典文学大系54『室町物語集 上』所収の「かざしの姫君」（市古…
たとひ菊の精なりとも、いまひとたび、言の葉をかはさせ給へ
工藤行人

〔私訳〕鴉鷺合戦物語／
工藤行人

風雲急を告ぐる都は嗚呼、名にし負うその平安より何と縁遠きことであろう。かたや祇園林の鴉、林真玄（はやしのさねはる）、こなた賀茂は糺の森の白鷺、津守正素（つもりのまさもと）……両者…
烏鵲元年九月の上旬、都に稀代の合戦侍り――室町擬軍記の怪作
工藤行人
軍記を解読する創作的意欲と探究心が伝わる抄訳—。
中澤京華

現代語訳・伽婢子／
@tei_kou

『伽婢子』(寛文6(1666)年板)は、浄土真宗の僧侶である浅井了意（?-1691）作の仮名草子で、本作はその現代語訳です。 浅井了意は仏教だけでなく、神道、儒教の三教に通じてい…
近世怪異小説の傑作『伽婢子』を現代語訳！
@tei_kou

紫式部日記　／
舞夢

紫式部日記を舞夢なりに訳します。 彼女の感性、生きていた時代、生活を感じてみたいと思います。
紫式部の生きた時代
舞夢
あの古典文学を生み出した天才作家の日常を読める！？
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