名探偵悪役令嬢
―我、婚約破棄の場で華麗なる推理を堂々と披露せんとす―
https://kakuyomu.jp/works/16817139559105789406 グレルサブの黒犬編、終わりました!
やんややんやー
これもひとえにお読みいただいている皆様のおかげです。
ありがとうございます。
もうレビューや応援の通知が来るたびに、五体投地で大感謝しています。ほんとうですよ? 床がもうすり減っていますし。
それと誤字の指摘、たいへん嬉しいです。Twitterで更新告知出すのにタイムラグを起こしている(19時更新だけど告知はだいたい22時ぐらい)のは、誤字がないか、そんな反応がないか見てから流す、という狡猾なことをしています。なので、ビシバシ言っちゃってください。ぜひぜひ。
今回、だいぶ長い話ですみませんでした。学園裁判並みでしたね……。
一応これで、仕込んだネタはだいたい出せたかなと思います。
打ち切るのならここまでで、と思いながら書いていたので、いろいろてんこ盛りにしてしまい、すみませんでした。
モチーフにしたバスカヴィルの犬は、私が最初に読んだシャーロックホームズでした。今でも覚えていて、すごく印象的だったのは、その荒れ地の描写でした。すごく学術的な記述なのですが、目に浮かぶんですよね……。まったく恐れ多いので、こちらでは雪景色を加えることにしましたが、どんなもんでしょうね。
ほかに今でも覚えている内容を中心に「これが異世界ならどうなるのか?」というあたりで書いてみました。
過去編があるのは、ホームズでは少しお約束ですね……。グロリアスコット号なんて半分以上回想でしたし。こちらでは回想を少しずつ混ぜてく形でまとめましたけど、読みづらかったでしょうか……。なんか本当にすみません。『輪るピングドラム』が大好きなんです(汗)。
一応これで一区切りなのですけど、各話公開するたびに♡をいただいている状況で、ほんとうにたいへんありがたく、もう少し続けようとは思っています。悪役令嬢と助手が迎える最後の事件までは…。読んでいただける方がいる限りは続けます。はい。
各話でいろいろな人物やガジェットを出していますが、最後の事件ではみんな出る予定です。そこから逆算して各話に登場させているというアホなことをしています。やっぱり最後にはみんな勢ぞろいするのが、激熱ですよね……(独りよがり)。
これからもぜひ名探偵悪役令嬢をよろしくお願いいたします。
それではよい読書ライフを~。