なんとなく140字小説をまとめて載せてみました

Twitterで垂れ流していた140字小説をせっかくなのでまとめてみました。

100話後に書籍化する百合ラブ告白キュンキュン140字小説
https://kakuyomu.jp/works/16816700428530561240

告白シーンをひたすら書きたくて、ちょっとこんな形で100本ノックをしてみることにしたのですが、どういうわけか百合にしちゃいました。

なんかこうある程度当事者なので男の娘は書きやすいのですが、百合については友達も多く話もリアルで聞いてきたので、とても書きづらい分野で。私のことはいくらでも書けるけど、これはさすがに感があったのですが、まあそういう苦手意識も数こなしたら消えるかなと思いまして。


私の創作としての百合は、いままで読んだ、
雨隠ギド『終電にはかえします』
高嶋ひろみ『加瀬さんシリーズ』
いけだたかし『ささめきこと』
の3本でだいたい基本が構成されています。

最近百合方面で注目しているのは、
Sal Jiang『白と黒~Black & White~』
いくたはな『戦国JKシリーズ/龍と虎』
志村貴子『おとなになっても』
谷川ニコ『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い』
みかん氏『不揃いの連理』
みかみてれん『女同士とかありえないでしょと言い張る女の子を、百日間で徹底的に落とす百合のお話』
塀『上伊那ぼたん、酔へる姿は百合の花』
などなどで、まあ読むべきものは読んでる感じです。

とくに『上伊那ぼたん、酔へる姿は百合の花』はぜひに読んでほしいなと。
あの言葉で出てきた包丁の刺し合いは、毎話読むたびにうひゃーと床をもんどり打って、とても楽しいです。

それでもって、ここから受け取ったものを実話とカクテルしながら、キュンキュン百合成分を140字でどうにか煮詰めてみようと思ってます。
よろしくお願いいたします。



近況的なところ。

集英社でやってるディストピア飯のSF文芸賞に2作品応募してみました。カレーと?の話になります。たぶん落ちるので(笑)、発表後の3月以降に、こっちに載せられたらと思ってます。

ほか、プロットをまとめています。「ナーロッパ的な『転生勇者を甘やかしたい』」「看護士の切迫百合」「嘘つきしか出てこない群像ラブコメ」の3本になります。いつか陽の目を出せることを祈りつつ。

11月以降ちょっと本業的に先が読めず、どこまで行けるか感はあります。それでもちょこちょこ書ける環境を用意したので、まあ何かしら書き続けたらと思ってます。応援いただけたら嬉しいです。

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