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推しを推すための物語


 僕は推しが好きで、推し活が好きで、ぶっちゃけると終盤16章のライブシーンが一番最初に頭に浮かび、そこを描きたいがために執筆を続けたと言っても過言ではない『遠野対策機関』のキャッチフレーズが今回の近況ノートタイトルです。

 エゴから生まれた作品ですが、アクションジャンルやエンタメの体裁も意識したいと思い始めたりキャラクターや主人公を好きになれた結果、大切な作品になりました。

 ところで、創作動機と化すレベルで好きな「推し」ですがSNSの投稿でも近況ノートでも滅多に言及しません。
 推しの投稿を拡散する機会も少ない、ファンにあるまじき運用方針。

 好きなゲームの話はゲームのアカウントで、推しの話や拡散は推し活のアカウントで、と住み分けています。
 他方で存分に満足しているので、トモフジテツとしてのアカウントは今後も好きな創作や作品に関わる内容を中心に投稿していきたいです。
 お気持ちや感情って、Twitterであまり発信せずに抑えがち。そうそう、近頃は「我はXである」と言い張って自称しているらしいTwitterも僕の中では一生Twitterです。



 そんなわけで普段は抑えに抑えてたから、反動で先日はエグい長さからなる感情の濁流を近況ノートで垂れ流してしまったのかもしれません。

 今後は節度や落ち着きをもって、粛々と活動したいと思います。


 
 それはそれとして、機関に行ってお昼を食べて写真撮りました。

 ふと読み返してみたら、ワンチャンこの回からでも入れるのでは? と思ったので、ぜひよろしくお願いします。

https://kakuyomu.jp/works/16818023211850794696/episodes/16818023212893245277
(デート回のリンク)
 
 一人称視点の作品で、たまたまヒロイン目線の地の文で、あまり頭使わないキャラクターなので文芸とは程遠いですが雑談のdmやLINEでも読む感覚でイケそうな気がします。
 途中あまりにもセリフ! セリフ! セリフ!の連続でヤベえだろ地の文どうした、って感じですが総文字数18万文字を超えないためには仕方なかったんです…
 
 遠野対策機関の6章で主人公とヒロイン1がデートで寄った店の外観です。初デートのチョイスとして正直どうなのか、という感じですが元々は昼にハンバーグを食べる気満々だった主人公が強引にデートに誘われた形なので、このお店になりました。
 (画像の中央、下段)

 すみっこのカウンター席です。かなり小さいですが遠くにイスが見えます。
 (画像の中央、上段)

 イスを近くで撮った画像です。デート回で倒れた主人公がヒロイン1に介抱されていた場所。
 (画像の左、上段)
 
 お店の前で、入店せず向かって左側にしばらく歩くと、大型液晶があります。
 6章のデート回から飛んで11章の最後にヒロイン2が推しのミュージックビデオを流したクソデカ液晶。
 商業施設におよそ25万円お金払えば持ち込みの動画を流してもらえるのは、マジです。
 (画像の左、下段)

 デート回の風景(本文)と、ハンバーグでスペース埋めておきます。
 (画像の右、上下)

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