第213話 自由の森とは、無責任の森だった?!
https://kakuyomu.jp/works/16818093074624203770/episodes/16818093087167041747まずはビシッと、総括!
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第40話 泊まりがけ事業は順調に進む。
https://kakuyomu.jp/works/16818093085284165732/episodes/16818093086789693470飛んだエロ記事の前後には、しっかり締めて参ります。
押忍!
ちょっと、その部分をこちらでも公開。
どうぞ!
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酒を飲みながら、住職が内山青年に尋ねる。ここは下手に否定などできない。肯定するより他ないところである。
「あんたらが月曜に女の人のクルマに乗って出かけるところを見たが、雰囲気がまさに交際しているとしか見えぬものであった。助手席に女、後部座席に男が乗り込む姿を見たが、しかし、大した小細工されよったな。無論私は、そんなことを他の職員さんや子どもらに言いはせん」
かの住職は、さらに車を運転してきた女性の雰囲気からも何かを感じ取っていたようでもある。だが、そのことは適示しなかった。
「陽子さん、あなたはこの行事に奉仕活動で来られるの、3回目でしたな。2年前の1回生のときに比べて随分垢抜けられた。まだ右も左もわからぬおかっぱ頭の少女であったのが、今や妖艶ささえ感じさせよる。男らから散々ちやほやされとるかもしれん。じゃが今のままでは先々、普通の女としての幸せは得られんかもな。もっとも、あんたが自立した女として生きていくつもりであるなら話は別じゃ。横の内山君以外にも、何人かお付合いされておる人がいるのではないかな」
「え、ええ、まあ」
ここで、丸い銀縁眼鏡をかけた副住職が話を継いだ。今時の漫画やアニメなら、まさに眼鏡一帯がきらりと光る状況である。
「あんた、自分をしっかり持たんと男性に振り回される人生を送りかねんぞ。もっとも、そんな程度のことで人生を棒に振る人には見えん。当職は、陽子さんはそこらの中学校の教師にしておくには惜しい人材である気がしてならん。あんたは男の庇護など無用で今生を生き抜ける力強さにあふれておられるのう」
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岡山市北区の某お好み焼き店
何と言っても、のレンガサイコーですね!
押忍!