ネタバレ配慮してないので、下記をお読み中の方は、読了後にご覧いただけますと!
聖者たちのゆるふわではない迷走
https://kakuyomu.jp/works/16816700427684214007/episodes/16818093081126981333頂いたマシュマロ:
①
https://marshmallow-qa.com/messages/f072d424-7684-4ac5-b491-d289518a132a②
https://marshmallow-qa.com/messages/191d97f4-8703-4c06-8b5e-1860cc4cf749マシュマロご感想ありがとうございました!
今回も無事に届けられて、安心しております。お読み頂き感謝至極です。
そして冒頭からとても嬉しいコメントがあり、拝読したときに狂喜乱舞の脳内でございました。
単独の物語としてもクオリティが高いというコメント!(やったあ!!)
今回、同名の旧作があるのですが、これまでの改稿の調整の結果、改稿に留まらなくなりまして、ほぼ新作となっています。
ほんとに数年ぶりに長編を1から作るとなり、書いてる途中で「自分はいったい何を9万字も書いているのだ」とか「これはほんとに物語になっているのか」と文字書きあるあるの事象に陥りながら投稿しておりました。
過去の自分ではなく、今の自分が作った物を見てもらえるんだろうかと思っていたところがあるので、本当にコメントを頂けて安心しました。
全人類好きなやつ! そうだ、自分もこの展開好きなやつだった!(笑)
同じ言葉なのに、最初と意味合いが違うやつ。
そうでした、書いてるときは気づかなかったけど、これも自分が好きな展開でした。
コメントを頂いて良かったです。自分が好きなものを思い出しました。
一から作ったためだと思うんですが、飯テロもいっぱい入りましたね!
初心に帰る意識は無かったんですが、原点に立ち戻っていますね。
大衆食堂に出ている料理から、ホームのある場所も突き止められるようになっているかと思います。
もちもちの造語と実際にある言葉が混ざってるので混乱させてしまったかもしれないのですが、『皇帝のお気に入り』は実際の料理名です。
一度食べてみたいですね。
『暖炉の前』は造語です。
こちら、「暖炉の前で怖い話をする」というのは実際にどっかで聞いたことがあるんですが、どこで聞いたのか本当の話なのかは不明でして。
記憶違いとかであったらすみません。あの国なら、それっぽい文化だなとは思ってます(笑)
それから今回も細かいポイントに気づいて頂きゴロゴロしてました!
そうです! 【スミス】は小話にも出てきてる鍵の人で、【ICS】さんの後輩でもある人です!
隙あらばちょいちょい出してきたところなのですが、今回ド真ん中に出してくることができました。長い物語だからこそできる胸熱展開ができてたら幸いです
俺さんも本文の方に影を出せて一人でニヤニヤしてたんですが(笑)、読み手の方へも面白く映っていたら嬉しいです!(元気にやってますよ!)
また小話の方で、俺さんとバディたちの話も投下していきたいと思うので、機会があれば見て頂けたら幸いです。
隙あらば出すというと、先生もそうなんですが、今回一番書きたかった先生との会話で、一つ落としてるものがあるんですよね。
この先どっかで入れられないかな~~と、まだ虎視眈々と登場を狙っていきます。
先生のボイスも想像をお伝えしてくれてありがとうございます!
静かな口調であることは間違いないですよね、耳に心地よい声をしていると思います。
そういう意味では、副隊長と声質が似ているかもしれないですね。
傭兵ではない視点から、ずっと彼を見ていた先生だから感じたものや言葉の重さがあったのだろうなと思っています。
今回、話題の中心に置いていたのが、
隊長の過去への区切りと、バディの雰囲気の変化でした。
前回の冒頭だったかに副隊長の夢で、渡した贈り物を隊長がまったく受け取ってない話がありましたが、今回あれの解決……とまではいきませんでしたが、隊長は「贈り物は自分宛だった」という自覚をしました。
これは副隊長が入隊した直後だと、確かに隊長を子ども(弱者)扱いしていたために、長らく根強く誤解していたところもあるのですが、隊長が相手の変化を認めてなかったところもあるのかなと思いまして。
人間は変わっていくので、10年前の信条や心情も、変わって来たっていいと思うんですよね。まったく変わらないこともまた強くて美しいのですけども。
例えば核となるものは持ったまま、その周りについては、状況が変わったり理解が深まったりして変わっていくのが人間なんだろうなと思うんですね。
その「人間らしさ」を、隊長自身も、相手にも許してなかったのがこれまでだったのかなと思いました。
先生の「許して欲しい」は、隊長は自分自身に対してと解釈しましたけど、周りの人たちへも変化を許してほしいという意味がありました。
バディについては、これまでは「意思疎通のできない愛玩動物」という捉え方をしていたところがあるんですが、前回、「隊長も変化するんだな」ということが分かったので、なんというか、自分たちと同じ話ができる存在として扱うようになったというか(なに目線なんだ…)、変わってきました。
バディはもう一つ、アルパカが九官鳥をサポートする描写を入れていきました。
こちらはもしかしたら前からあった仕草だったかもしれないんですが、表面化したのはやはり隊長への構え方が変わったからだと思います。
全部を完璧にそろえて提示する必要はなくなって、「一緒に検討をする相手」に変わってきがのが一番の変化だなと、読み返してて改めて納得してました(笑)
まだまだ下士官の朝帰り()とか、ハチミツさんのこととか、
たくさん語りたいことがあるのですが、すごく長くなりそうなので今回こちらで締めさせていただきます!
いつもたくさんの感想をありがとうございます!
ご期待通り『ドール』の国も今後絡んでくるので、また楽しんで頂けたら何よりです!