僕の人生の中で何度もみる夢。
学校なんてとうに卒業しているのにだ。
それらの夢は大体卒業間近な場合が多い。授業というより通学に関する事が多いのだ。そして、爽やかな青春ではなく、重く、卒業してるのに何故通わなくてはならないのかと自問してる場合が多い。しかも夢の中でそれに気付きほっとするのである。
時には通学が面倒だからとその当時に乗ってるはずのない車を使用したりする。そして校則違反だからと高校の近くに車を隠して登校する。不思議なものだ。
先程観た夢では
もう卒業しているのだから塾など通わなくていいな。月謝も馬鹿にならん。と夢の中で考えていた。
夢の中で雨が振り出し。
雨雲の上からNOKKOのcrazy cloudsが鳴り響き夢から覚めた。
夢とは脳の中で記憶の断片が造り出すビジョンと言えるが。これからの人生でもまた通学の夢を見そうである。