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クラムボンはカプカプ笑ったよ!

ご存知のクラムボン!
笑ったと書かれた次には死んだと書かれたクラムボン!
研究者もナゾと言ってるのだから、方言でも無いのだろう、クラムボン。
なに?
わかったって?
き、きみは、話をややこしくするでない!
えっ、トビケラが正体だ?
あのね、つまらないのよ、そんな夢や想像の世界を壊すような理屈を言うのは。

素晴らしい授業が日本各地で展開されてるんだからね。
子供達はクラムボンを教わり、それぞれのクラムボンを心の中にイメージするのよ。
だから、クラムボンはナゾのままで良いの。

さて、クラムボンはナゾのままで良いのだが、私の畑を荒らすナゾの生物は多くがシカという正体はわかっている。
奴等はバカなので、証拠を残しているのだ。
畝の間にコロコロのフンという証拠を!
食べたらその場ですぐにするなよ、ホント躾けがなってない!
まあ、シカだけじゃないのだけどね、畑に来るナゾの生物は。
前に中型犬がするくらいの塊が落ちてたから。

さあ、そして、ピカットくんの効果のほどはどうなったのか、その報告を。
もちろん、すぐにやったぜとか言いたい。

しかし、ピカットくん、シカに効果があったのか、はたまた他の生物に効果があったのか、まだわかんない。
でも、一応、設置前と様子に変化無く、やられていないので、なんとかなってるのかなと思う。

実は、ピカットくんは雨に弱い。
防水加工などは無い、怪しげなピカットだ。
彼は中国から来た。
安いので、ダメ元で私がゲットしたのだが、高性能7年保つ(らしい、中国製)単4アルカリ乾電池三つを搭載。
ピカットくんは、前方3メートル角度100度の広角視野で敵を捕捉。
そして、ピカット光って、食害を阻止って、寸法だ!

屋根付きの土台の上に、まーるい身体を嵌め込み、野菜をやさしく見守ってくれている。
私は、中国製に泣かされてきた、しかしだ!ここで名誉挽回のチャンスをやるのだ。中国製なら、何か危ない光線が出てるだろうし!私は、大いに期待してるぞ!

雨にも負けず、嵐にも負けず、向こうから来た生物にピカット光り、鳴いている生物がいるとピカットと光る準備をし、安いと馬鹿にされようが、バッチモノだと馬鹿にされようが、今晩も寝ずの番で頑張っている。

そんなピカットくんに、わたしは、なりたい、じゃなくて、ナデナデする、本日だった!(^^)

以上、近況報告でした!

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