こんばんは。風邪かもしれない飯田です。大丈夫。まだ喉。はちみつでも舐めとけ。
掲題、20作目の見通しがつきましたー!
とりあえず5,000字ほど書けたので前編として明日夜21:00に公開します。続きは週末かなー。
簡単にあらすじを。
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タイトル:
『S.M.I.L.E.』
あらすじ:
大学三年生の僕、飯田太朗は犯罪心理学の講義の課外学習で担当教授に伴って少年院へと行く。そこで出会った模範囚の少年は「フッショウさまが怖いから釈放先まで来てほしい」と教授に依頼。
フッショウさま、とは少年が暮らしていた村の神様で、笑顔の神様。折しも釈放された後村の神社に引き取られる予定だった少年にとって、この神様は身近すぎる存在だった。
果たして釈放後。
村の祭りの最中に、少年を引き取る神社の神主が殺害される。口の周りを紅で染め、耳元までに及ぶ大きな「笑顔」を作られた顔で。
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Blue Skyの方ではいろいろ悩んでおりましたが、「猟奇殺人」「奇妙な風習」「おせっかいな神様」全部乗せになりそうです。あは。
本作、フーダニットは捨ててます。犯人はすぐ分かると思います。
ハウダニットもほぼなし。なので必然ホワイダニットに焦点が当たります。
なぜ、人は人を殺すのか。
なーんて、偉そうなことを語るつもりはございませんが、少しでも何かを考えるきっかけになったら嬉しいです。
よろしくお願いします!