どうも谷崎です。
昨日「猟犬たちの黙示録 46余所者」を更新しました。
https://kakuyomu.jp/works/16816452218345005565/episodes/16816700427252154188私生活が多忙の為、随分久しぶりの更新になってしまい大変申し訳ありません。少しずつではありますが更新のスピードも上げて行きたいですが、無理のない程度に頑張っていきたいと思います。
次話より本格的にセルレイベルタ編の格になる話に突入していきますが、基本的にカースティが出張ることが多いかと思います。
以下本編のネタバレ、小ネタを含みますのでご注意ください。
セルレイベルタ編では、カースティのあらかたの過去が明かされていきます。そして抱えているトラウマや自らを巣食う憎しみに焦点が当たります。
カースティはスナイパーライフルを使って戦います。隻眼でありながらその腕は疑うべくもなく、襲いかかってくる数十人のフィンドの胸を撃ち抜いて即死させられるほどの瞬発力、狙撃力があります。では、一体そのスナイパーとしての腕はどこで磨かれたのでしょうか。そして、ハウンズになる前から相棒であったハワードとはどのように戦うのでしょうか。
彼はハウンズの中では粗暴で短気でありながらも長男気質です。そしてミジャンカと同じく決して人には話せない暗い部分を持つ人物でもあります。そんな彼の人となりと、シルベスト教団の基本的な構造や難民とオガール人共存の問題点などを掘り下げながら、丁寧に書いて行けたらいいと思っています。
本編もどうぞよろしくお願いします。