遥飛蓮助

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10作品

アンソロジー

アンソロジーに寄稿した作品です。
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作者のおすすめ順
#1

水の樹より愛をこめて／
遥飛蓮助

　小学四年生の神崎エマは、転校先の町で、黄金色（こがねいろ）に輝く金色の髪と緑色のひとみの男の子・水樹と出会います。 　ひと目で水樹のことを好きになったエマでしたが、水樹が幼馴染…
遠くへ行っても、君が大人になっても、僕の気持ちは変わらない
遥飛蓮助
レモンのような甘酸っぱい初恋
豆腐数
#2

戦場女子／
遥飛蓮助

　電車通学する女子高生を、戦場に向かう戦士に見立てたフォトブックを製作するため、駅のホームで撮影を続けるカメラマンの「俺」。 　学校側と保護者への説明会も成功。ノリのいい生徒たち…
女子高生は、戦場に向かう戦士だ
遥飛蓮助
#3

グラデュエイトガスギャラクシージェネシスガジェットゴージャスゼネラルギルティガーディアンゴッドギムナジウム／
遥飛蓮助

「君のハートに！」 「レボリューション！　――って、急にどうした」 　男子高校生2人が体育館でGから始まる英単語について駄弁る会話劇。 （web版・場所アンソロ『gymnasi…
「Gから始まる英単語ってかっこよくね？」
遥飛蓮助
高校生らしい感じと最後の展開。
かな
#4

ネコのミーコと『ぼく』の話／
遥飛蓮助

　『ぼく』の友達はネコのミーコ。 　ミーコは人間の言葉を話しますが、他の人には鳴き声にしか聞こえません。 「坊やにだけアタシの言葉が通じんなら、それでいいじゃないか」 　そんなミ…
「いっしょに歌の練習をしてほしいの」
遥飛蓮助
#5

ガラスのリンゴ／
遥飛蓮助

　コンビニを訪れた男・ヒバリは、自分の靴や裾に血痕が付着していたことに気付く。 　元刑事としての勘から元来た道を引き返すと、腕から血を流し、ずぶ濡れのまま佇む若者と遭遇した。 　…
雨の夜、ヒバリとカラスとポテトサラダ
遥飛蓮助
不器用な男の掌編
豆腐数
#6

夕立／
遥飛蓮助

小さい頃の僕は、銀杏の形をした飛行生物を『ドラゴン』と呼んでいた。 （Twitter企画『#君とドラゴン企画』寄稿作品／公開：2017.10.07）
僕が彼らを『ドラゴン』と呼んでいたころ
遥飛蓮助
ドラゴンのいる世界の日常で、少年が出会った不器用なやつ
一田和樹
#7

空と海の交わるところ／
遥飛蓮助

　ユウとチカは離島で暮らす中学二年生。 　二人は中学校を卒業したあと、島を出て本土の高校へ進学し、それぞれの高校の寮で生活することになっていた。 　ユウの家の窓から臨む、本土の一…
寂しくない。あたしとチカの行く場所は同じだから
遥飛蓮助
#8

遥飛蓮助 ver.1.0／
遥飛蓮助

創作者だけが集まるマンション。ある一室の住人・遥飛蓮助の一幕。 （『創作荘アンソロジー「ようこそ創作荘へ」』寄稿作品／公開：2017.11.23） （※カクヨム掲載時に改題・旧…
遥飛蓮助
遥飛蓮助
#9

影踏み王子／
遥飛蓮助

　十三夜の晩に月明かりの下で影踏み鬼をすると、影の中から黒いおばけが現れる。 　おどろおどろしい見た目に反して臆病な一面があるというおばけの噂に、転校生の少年Yは興味を持つが、他…
T県S町の子どもたちが噂するもの
遥飛蓮助
#10

Rosybrown／
遥飛蓮助

　領主のライナルトは、領民からの信頼も厚い聡明な青年だった。 　彼は領民からの報せによって、自身の留守中に領地に住み着いたという魔女の存在を知る。 　魔女を討ち取るため、護衛と共…
領主が魔女を討ち取る物語、になるはずだった
遥飛蓮助
愛の形
四百文寺　嘘築