クロスレイジ2章解説

簡単に言えば主人公がゴロツキ相手に無双する話ですが、このゴロツキというのが非合法組織ターロンの支部の集団です
ターロンは東アジアに拠点を置いた大規模犯罪組織であり、その影響力はユーラシア大陸で現在人が住んでいる地域の大部分に及んでいます。
更にターロンは背後にとある大きな組織の存在がありアウター政府と言えども迂闊に手は出せない存在ですが、彼等も裏の世界での仕切り役としてイリーガルな存在ながら秩序の一端を担っているのです。
この時代ではターロン以外にも麻薬の栽培や人攫いなどで生計を立てている人間が非常に多く、三章に登場するノエルの孤児院もそうした事件に巻き込まれ親を失った子供を引き取ってレオスや政府の支援を受けて運営しています。ノエル自身も過去に凄惨な目に合ってしまいそれが子供達を救いたい動機となっているようです。
さて、怜がさっそく狙われてしまいます。どうやら光の剣アーク・ブレードを使用したことがきっかけのようですが、敵の狙いは剣の方かそれとも彼女自身なのか…気になるところですね

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