不安定な日曜日から引きずる問題も、深夜の大捕り物を経てようやく収束。
とうとうちづるさんもフリークブルグに参戦し、第五章はこれにて完了です。
気がかりを乗り越え、少女達の全力の声援を受けて立つ主催者。
だがしかし、立ちはだかるは何れ劣らぬ歴戦の猛者。
果たして主催者は、己が剣を貫き、目指す場所まで至れるのか。
闘技大会、間もなく開幕です!
残る準備もあとわずか。闘技大会を終えれば、いよいよ準備もラストスパート。
星降る夜を目指し、どうぞ今しばしお付き合い下さいませ。
偶然でも手を取り、今この文を読んでいる皆様に深い感謝を。
長らく休みつつも、引き続き見守って下さった方々に感謝を。
細々と、陰ながら。もう少しだけ、頑張っていきたいものでございます。
それではまた、続きは次話、フリークブルグの闘技場にて。
お相手は、岸野 遙でした。
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