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七夕に向けて

 初めまして、岸野 遙と申します。

 今日は、掲載させていただいている小説の補足や無駄情報なんかをだらだらと。
 まあ導線があるのか、読む人が居るのかは出来るだけ考えずに書こうと思いまする。
 考えちゃうと胸が痛いから。ふふふ……

○ 小説家になろう様に掲載分との進み具合の差
 基本的にありません。
 ここ数日、毎日2話ずつ掲載させていただきまして、14日に14話で揃います。
 そこからは、しばらくの間は毎日1話ずつ、同じように更新をさせていただこうと思っております。

○ 内容関連の些細な違い
 なろう様版には前書き、後書きがある。たまにどうでもいいことが書いてある
(説明回だから読み飛ばしていいよとか、前話まとめとか、作者死亡フラグとか)
 カクヨム様版では、たまにこうして余計な近況を書くかもしれない
(必要と判断すれば、なろう様版の後書きと同じ文章を掲載します)
……いずれにせよ、小説本編から考えれば、どうでもいいおまけ部分ということでございます。
 読んで面白いかどうかは、読んでいただいた方のご判断で……
 本文より面白いと言われた時は、泣くべきか喜ぶべきか涙した。

○ 今後の予定
 今の2章的な部分の終わりが見えません……!
 ちょうどいい区切りがない、という意味で。
 ゲーム内でもう一週間ぐらい経てば、一区切りつける、かなぁ……
 話数でどれほどに膨れ上がるかは不明。キャラもかなり増えてますし。

……と、いう感じで。
 今後も頑張りたいと思っております。
 どうぞ皆様、よろしくお願いいたします。


○ おまけ
 なろう様での後書きから、本編に多少関係ありそうなものを抜粋。

■7話 後書き
――――――――――――――――――

「舌を引き絞りレモン汁を刷り込むようながつんとした酸味に、炭酸も舌を強く刺激して味覚の袋叩きにされている中でじんわりと広がってくる蜂蜜の甘さが優しく舌を包み込むせいで実際の甘さ以上につり橋効果がハートを狙い撃ちです! しかしその蜂蜜の甘さも刺激の暴力の前には儚く弱々しくて私としてはもうちょっと甘く優しいほうが嬉しいです、あくまで個人的好みによる評価としまして83点!」


■10話 後書き
――――――――――――――――――
 実は、ここまでがプロローグだったんだってさ。

 おかしいね?
 一番最初に書いたプロットでは、2行で終わってたのにね?
 膨らみすぎて、おさまりきるのか戦々恐々。


 というわけで、拙作を手に取っていただきありがとうございます。
 舞台は近未来、やや荒廃した環境の中で、人々はVR世界に進出。
 それに伴い、爆発的に発展したVRMMOが舞台でございます。

 嗚呼それなのに、それなのに。
 戦闘より、攻略より、トリックより。
 街の中での活動、ひたすらに単純作業がメインという、なんというか豪華食材を用意しました、ただし使うのは食材を置いているカゴです、みたいな?
 実は、世界観や膨大なMMO設定はおまけなんだってさ。

 そんな王道から反れまくりの作品ですが、それはそれ。
 女の子あり、闘技大会あり、愛と友情のクエスト達成になる!はず!

 ぶっちゃけ、なります。姉妹は再会します(酷いネタバレ)


 そんなわけで、改めて。
 短い話ではありますが、どうぞよろしくお願いします☆



 プロットは、短い話なんだよぉ……
 それなのに、なんでたった2行の文章を書くのにここまで掛かってるの……
 問題は、増えるワカメちゃん式の膨張率であること。がむばります。

(※一部、日付などが異なるため削除)

 求ム:裁縫職人、大工、農家、記者、錬金術師、調理師、単純労働力、資金……


■12話 後書き
――――――――――――――――――

○ 三海の王アトルボラス

 エリア『溶海星雲』のエクストラボス。
 三海の王の名の通り溶海星雲の三つの海ステージにちなんだ形態&能力を持っており、全四形態。
 第三形態まではその能力を一つずつ解放し、プレイヤーの攻撃手段、行動範囲、魔法能力を侵食してじわじわと追い詰めてくる。
 それら、多数の制約をやりくりして何とか辿り着いた第四形態に到ったウィザーズが見たものは、突如数十倍に巨大化し、これまで封じ込んだ能力を我が物として理不尽な面攻撃をぶちかましてくる超巨大怪獣の姿であった……

 溶海星雲エリアの背景に一環して描かれていた星雲がボス本体だったとか、実装当日の掲示板は阿鼻叫喚の雲に飲み込まれた。
 その後、最初の撃破報告まで実に九日間を要し、『アトルボラス第四事変』としてプレイヤー達の記憶に今も根強く残っている。

出展『ウィザーズ・スカイハイ!』

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