本日、10時に「庭師とその妻」更新します。
それほど長いシーンではないのですが、すごく間が空いてしまいました……。
学生も社会人もみんな悩んでいることだと思うのですが、やっぱり生業と創作をどう割り振るかは課題です。
本業が終わり、疲れているけど、「今日も1行でも書くぞう!」と思って、テキスト開けるじゃないですか。
1行どころじゃ終わらず、外が明るくなるじゃないですか。
ヤバいじゃないですか。
今までの作品ではそんなことなかったんですが
(むしろちょっと進めては悩んで、「今日は寝ちゃおう!」となりがち)、
「庭師とその妻」は順調なときも展開に悩んだときも、とにかくたくさん書き散らすことで今の形にしてきたので、
制御不能になりがちなんだと思います。
毎日書きたいし、書いたほうがいい。
でも自制しないとヤバい。
エッセイ的なテキストは、こちらで公開しているものは再録が多く、
どれだけ改稿したとしても、「ゼロじゃない」時点でとてもラク。
新しいものを書く場合も、手が止まりがちなので、途中でやめやすい。
創作とは、使う頭もちょっと違うのかなって気がします。
本業が繁忙で小説は危険なものの、何かしらテキストにはさわっていたいので、先週は小説以外をアップしていました……。
なんとかメリハリつけていきたいものです。
個人的な悩みはともあれ。
火曜日は、Twitterでプロの作家さんたちが、連鎖反応的にプロット作成法を公開されていました。
ガッチガチに組む人、絵で描く人、メモをつなげる人……。
人によってぜんぜんちがって、勉強になっておもしろかったです。
それではどうか皆様、酷暑と荒天の夏をご無事で乗り切られますよう……。