先の1月22日、文学フリマ京都に、サークル『ヰスタリア会』にて参加いたしました。
ブースにお立ち寄りいただいた方、冊子を手に取っていただいだ方、駆けつけていただいた関係者の皆様、有難うございました。
私は文学フリマ自体初参加だったのですが、多くの方達の創作作品に、圧倒されました。
装丁に工夫を凝らし、芸術作品のような冊子を配付されているサークルさんや、おそ松さんの短歌を詠まれる方。特に印象深かったのは、ラグビーW杯の東大阪開催をアピールするために出展されていた、ラグビーファンの方です。
その方はラグビーへの思いを綴った小冊子を配布されていて、お話を伺うと、「ラグビーが好きで、大阪での開催を知ってもらいたい」という気持ち、それを表現したいという思いが、ひしひしと伝わってきました。
文学フリマのような場で色々な人の色々な作品を目にすると、表現には本当に限りというものがないのだ、と感じます。
創作の無限の領域を前にして、私ももっと自由な発想で、何かを表現しなければ、という思いが湧き上がってきました。
今後、『ヰスタリア会』は秋の文学フリマ大阪への参加も予定しています。
その時までにはさらに表現の幅を広げて、読んでいただいた方に何かを感じてもらえるような作品を作りたいと思います。