@su-sansan

いつ「吾輩は猫である」と言うのであろうか？と心の中で少し意地悪な感じを思いつつ…最後には「はぁぁぁぁ」と幸せに包まれていた。なんて優しくしっかりとした世界なのであろうか。意地悪に読…続きを読む

自分が旅をしていたかと、錯覚するような描写に作者が鉄分の多い方なのだと思いを馳せる。 しかし、なんたる贅沢な旅の仕方、時間の使い方であろうか。旅慣れている人しか出来ない「行先は気…続きを読む

本当の話しなのか創作なのか、それすらもわからないままでの淡々とした3つのお話。 こういったシンプルで「で？それで？」とも聞く気にならない程の説得力と言うか、納得させられた感…1番怖…続きを読む

The王道がまた出ました！って感じで安心して読めました。アレにアレにアレにアレ…
王道ファンタジー過ぎてニッコリしてしまいます。安心安全の絵本を読みたい気分な方におすすめです。

どこの国で、どんな時代だ？？と頭の隅で考えながら読み進める。 ほうほう、なるほどと頭の隅で考えながら読み進める。 あーわかるなぁ、と頭の隅で考えながら読み進める。 進んで進んで、頭…続きを読む

なんだこの小説なのか、作者自身のリアル焼き鳥屋での会話なのか… 不思議だが2人の人柄やどんな事をやっていて、どんだけ酒飲みなのかわかる感じ。 ああ、1人飲みしながら隣の会話を聞い…続きを読む

どう言葉にして良いのだろうか？
言葉にしてしまって良いのだろうか？
言葉にせず読んだ後のこの感情を大切にしまっておきたい内容でした。
皆さんは何を思うのであろうか…

前回の作品同様に「んんん！もう！やられた(怒)」と自分にちょっと怒る。
本当の話しなのか作り話しなのか、どちらにせよ変な声が出る。とにかく読んで頂ければわかります。

最初主人公と一緒に「そうか！」と喜び。最後主人公と一緒に「あああー」と叫んでいた。やられた。同レベルで本気で悔しんでしまった自分にあああーである。
作者にやられた…

読み終わった後、切ないような、愛おしいような、なんとも言えない余韻に包まれました。優しいけど考えさせられる、でも、考えなくても良いのだろうな…心は感じたから、と、絵本を読んだ後の…続きを読む

読み終わった後の感想は「満足」 しみじみな余韻などではなく、アニメ日本昔話を1話観た後のように起承転結がギュッと詰まった簡潔感が心地よかったです。 藤沢周平を読んでたっけ？と勘違…続きを読む