なんとも言えない心地いい余韻

読み終わった後、切ないような、愛おしいような、なんとも言えない余韻に包まれました。優しいけど考えさせられる、でも、考えなくても良いのだろうな…心は感じたから、と、絵本を読んだ後のような余韻が続きます。作者の方が遭遇したありのままを、余計な解釈なしに伝えてくれています。
誰もが登場人物3人を好きになると思います。まだ余韻が続いているので浸らせて頂きます。素敵な時間をありがとうございました。

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アイちゃんのこと