僕の上で、丸くなり、スヤスヤと眠る猫。 お前は、僕と出会う前、どこで、どんな生活をしていたのかい? 僕との初めての出会いを運命だと、思ってくれただろうか? 話しかけてもスヤスヤ眠るだけの僕の猫。 作者の視線は、たまらなく優しい。 僕にも、そんな優しい視線をスヤスヤ寝顔の猫に、送れるだろうか? 可愛い猫と暮らす優しい飼い主のあなた。 ぜひ、お読み下さい。 もっと優しくなるために。 あなたの可愛い猫のために。
いつ「吾輩は猫である」と言うのであろうか?と心の中で少し意地悪な感じを思いつつ…最後には「はぁぁぁぁ」と幸せに包まれていた。なんて優しくしっかりとした世界なのであろうか。意地悪に読んでしまっていた自分が恥ずかしい。良かった…良かった…色々な意味を込めて良かった…の感想しか出てこない。続きはあるのかな?