もっと…、優しくなりたい。

 僕の上で、丸くなり、スヤスヤと眠る猫。
 お前は、僕と出会う前、どこで、どんな生活をしていたのかい?
 僕との初めての出会いを運命だと、思ってくれただろうか?
 話しかけてもスヤスヤ眠るだけの僕の猫。

 作者の視線は、たまらなく優しい。

 僕にも、そんな優しい視線をスヤスヤ寝顔の猫に、送れるだろうか?
 
 可愛い猫と暮らす優しい飼い主のあなた。
 ぜひ、お読み下さい。

 もっと優しくなるために。
 あなたの可愛い猫のために。