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いくひ誌。【3691~3700】

※日々、むかしのほうがすごくない?の気分、つねにいまが最弱じゃ。


3691:【2022/06/03*eye】
じぶんにないものを好きになる傾向にあるので、いくひしさんがかわいいものややさしいもの、美しいものが好きなのは、いくひしさんがかわいくなくて、やさしくなくて、美しくないからだ。けれどもそんなじぶんをいくひしさんは、ああかわい、と思い、同時にそんなじぶんを、おまえなんか嫌いだ、になる。さびち、さびち。でもそんなさびちさびち、のじぶんが愛おしい。けれどもそんなじぶんは愛せない。ねじれておるのだ。ゆえに生きていられる。求めていられる。変わっていける。それとも変わりつづけているようでなんも変わっておらんのかもしれぬ。わからぬ。わからぬ無知ないくひしさんは、なんかむちむちしていてかわいいな。せくちー。あ、いやらしいのが好きなのはふつうにいくひしさんがいやらしいからです。醜いもの、わるいものが好きなのも、いくひしさんが醜くてわるいものだからです。さらには幽霊みたいに透明なので、見にくいのです。どこにおるのかわからん。存在感皆無のようでいて、そこここにおる。矛盾だ。いい加減なやっちゃのう。そういういい加減なところ、いくひしさんは、うひひ、だな。そうなんです。いくひしさんはうひひなんです。きょうもあしたも、ずっとうひひ。とか言いながらたまにうひひでない日もあるのも含めてうひひなんですね。かわいくないね、まんちゃん。だってまんちゃんはまんちゃんじゃなくって、まん、で止まるし、いくひしさんはいくびしって言うんだ本当はね。だけど三歳だから、じぶんのこといくひしさんって言うんだね。幼いね。いくひしさん。あい!(嘘か本当か分からないこと言うのは、め!だよ)(eye?)(それは、目!)


3692:【2022/06/04*蒸発、するのか?】
ブラックホールは蒸発すると2022年現在では考えられている。概要としては、ブラックホールと時空との境界では絶えず対生成――物質と反物質が生みだされて(分離されて)おり、そのうちの反物質がブラックホールに吸い込まれ、そうでない物質(エネルギィ)のほうがこの宇宙のほうへと放り出される。ゆえに、ブラックホール内では、吸いこまれた反物質が、すでに圧縮された質量物質と対消滅し、徐々に萎んでいく、と理論予想されているそうだ。ここで疑問なのが、なぜ反物質ばかりが吸い込まれるのか、という点だ。時空から分離した物質と反物質がブラックホールに吸いこまれる確率は五分五分にちかいのでは?(そしていくひしさんの妄想では反物質は反重力を伴なうので、むしろ吸い込まれるのは物質優位のはずだ) となると、ブラックホールは蒸発しないのではないか、と妄想したくもなる。ただし、ブラックホール内とこの宇宙は、時間の流れが捻転するはずだ。つまり、こちらの宇宙からすると止まって視えるが、ブラックホールの中ではインフレーション並みに爆発膨張している(というよりも、まさしく新たな宇宙が誕生しているのだ。入れ子状に。したがって、この宇宙もまたブラックホールの中に存在しているとの妄想が可能だ)。そしてその捻転した時間の流れの差は、情報の波の遅延としてこの宇宙に伝播しているのではないか、といくひしさんは妄想している(時空の変遷よりも遥かに早く、情報のほうが伝わる。水に浸した氷のように、ブラックホールは徐々に水に馴染んでいくが、氷と水の温度差は、氷が融けるよりずっと早く水に伝わることと似ている)。つまるところそれがダークエネルギィの正体の一つなのではないか、と飛躍して妄想を逞しくする次第である(ダークエネルギィのもう一つは、反物質に伴う反重力と妄想できる)。(以上、定かではありません。微分積分も解けない素人の妄想なので、真に受けないように注意してください)


3693:【2022/06/04*脳みちょぴりぴりちゅーる!】
反重力とは「軽い」という意味ではない。マイナスの質量、という意味ではないが、結果的にそのように観測されることはあるだろう。収束し、くっつきあい、引きつけあうのが重力の性質であるのに対し、反重力は、発散し、突き飛ばしあい、離れあう性質を帯びるはずだ。たとえばブラックホールは重力により形成される。平面で図解すると、トランポリンに載せた鉄球のようになる。ひずみができる。ボールをばら撒けば、そのひずみに向かってボールは集まっていく。すなわちこれが重力だと解釈可能だ。とすると反物質はあべこべに、ひずみではなく、起伏ができる。トランポリンが隆起し、山ができる。ボールをばら撒けば、山からは離れ、周囲に散っていく。すなわち物質を散らせ、時空を膨張させる方向に働きかけ得る。ここまで並べて気づいたが、この宇宙におけるブラックホールは、むしろ物質が吸い込まれたほうが、反物質が吸い込まれるよりも対消滅を起こしやすいと言えるのではないか。なぜならブラックホールはこの宇宙からすると静止して映るが、ブラックホールの内部では爆発膨張している。捻転している。反転している。なれば、この宇宙からすると爆発膨張しているその性質は反物質として振舞い、境界から侵入してきた物質とは対消滅を起こすのではないか。つまり、物質が吸い込まれたほうが「蒸発」する確率が高いと妄想できる。意外にも辻褄が合ってしまった偶然の神秘、本日のいくひしまんであった。(繰り返しますが、妄想ですのでくれぐれも真に受けないでください。科学的根拠はありません)


3694:【2022/06/05*よくわからん】
超巨大なブラックホールはジェット(超エネルギィ)を噴射する。吸いこんだ物質をエネルギィに瞬時に紐解いてしまうので、それを噴射するようだが、ここで疑問が湧く。たとえばスパゲティ現象は巨大なブラックホールほど生じないと考えられているのならば――つまり巨大なブラックホールほど事象の地平面を越えても瞬時に物質が崩壊しないのなら、むしろ巨大なブラックホールほどジェットはできないのではないか、と引っかかる。もうすこし言えば、ブラックホールの中に吸い込まれた物体はたとえエネルギィだろうと脱出できないはずだ。なぜジェットとして高エネルギィが噴射されるのだろう。ひょっとしたらブラックホールからは反物質が僅かながらにも対生成されつづけ、放出されるがために、それに触れた物質が対消滅を起こし、エネルギィとして変換され噴出されるのではないか。巨大なブラックホールほどジェットを生みやすい原理はそれでひとまず呑みこめる。またいくひさんの得手勝手な妄想にすぎないが、ブラックホールには特異点の重力の高さごとに、吸いこまれた物質が超加速する境界線が規定されるはずだ。質量が低いブラックホールほどその境界線は事象の地平面と近接する。重なるようになる。あべこべに巨大なブラックホールほど、その境界線は事象の地平面の内側に寄る――特異点と事象の地平面との狭間に漂うことになる。とすると巨大なブラックホールほど事象の地平面を越えても即座に物体が光速まで加速することはないと考えられる(ただし重力が強いため、光であろうといちど事象の地平面を越えると脱出できない。人工衛星や隕石が地球の重力圏から脱して飛んでいってしまわないのと同じように、大きな歪みほど広範囲に及ぶため、ちょっとずつのズレですら巻きとられてしまうのだろう。小規模のブラックホールほど事象の地平面の円周は短くなる。これは陸上トラックが狭ければ狭いほどカーブを曲がるときの遠心力が増してコケやすくなることと似ている。絶対に曲がらなければならないし、全速力を維持しなければならない。加速しなければならない。そういうカーブは走者の肉体を破壊する。緩やかなカーブほど走者は無事にカーブを曲がって走りつづけることができるが、トラックは螺旋を描いているため、走れば走るほど円周は狭くなり、やがてクラッシュする。そういうことなのではないのだろうか、といまのところいくひしさんは妄想している)。要点としては、巨大なブラックホールほど事象の地平面とこの宇宙との境界線にて大量に物質と反物質を対生成しており(もう少し詳しく言うなれば、事象の地平面内にあるクラッシュする境界線にて対生成を起こすが、反物質は重力と反した性質を有するため事象の地平面から脱することが可能だ。それゆえ)、反物質のほうがその性質により物質より優位に弾かれるので、巨大なブラックホールの周囲には反物質が漂い、それに触れたこの宇宙に元からある物質が対消滅を起こし、エネルギィ変換されてしまうのではないか、と妄想できる。ブラックホールの種類によっては高速で回転しているものもあるそうだ。ならば生成された反物質は回転の度合いによって一部分に固まって形成され得るだろう。ジェットが全方向ではなく一部から縦に伸びるように噴出する原理はそのようなものなのではないか、と妄想する次第である。(そこで言うと、この宇宙に対して「捻転」しているのはあくまで特異点であるため、事象の地平面を越えても別の宇宙には即座に転換されないはずだ)(もうすこし言えば、光速を超えれば時間の流れに逆らえる、という発想はあながち間違っていないだろう。特異点まで到達する物質は、光速を超え得る。そこでは時間も空間も超越した何かが起こっているはずだ)(以上は、ちゃんらんぽらんの、ほわわーん、の妄想なので本当に本当に真に受けないでください)(似たような理屈を捏ねて、幽霊はいりゅ!と妄想することがいくひしさんにはあります)(イコール幽霊の実存を信じる、ではありません)(そしてそういう妄想の積み重ねがいずれ小説になるますのであります)


3695:【2022/06/05*もうありますか?】
たぶん全世界で百万人くらい同じことを考えていそうだけれども、料理って式で記述可能なのでは。たとえば納豆ご飯。式にすると、「(混ぜる)×(納豆+醤油+からし)+ごはん=納豆ご飯」で記述できる。分量や時間の情報を加えればもっと詳細な式に変換可能だ。カレーもまずは、「カレー+ご飯」からはじめて、どんどん細分化していけばよい。そうしたらたとえば、タンパク質とかもっと細かくなれば原子まで細分化可能だ。因数分解しつつ同時に、素材の融合しない境がどのように規定されるのかの変数(?)を加えれば、料理の総じては化学式ばりの式で記述可能なはずだ。すでに試みている研究者はいるだろう。混ぜる、焼く、煮る、炒める、冷やす、寝かせる、などなど。調理に不可欠なエネルギィの加え方も式として変換可能なはずだ(道具によるエネルギィ変化の違いを加味するとより現実に即した記述になるはずだ)。このように大枠から細分化させて記述していく手法はアルゴリズムとしてプログラミングできるだろうから、人工知能に深層学習させれば、地図の経路検索くらい(比較的)簡単に「料理の式化」が可能なのでは。お暇な頭のよい方、ぜひお試しあれ!(他力本願か)(へい……)(完成図ではないけれど、細分化されてできた式をちょっと想像したら、レシピのほうが短くまとめられていそうに思える。そうでもないのかな。気になるます)(料理に比べると、調味料や加工食品のほうが式化はむつかしそうだ。扱う時間経過が長くなると、その間に可視化されていない変質要素を見逃しがちになるはずだ。とすると、式化してみて上手くいかなければそれはきっと見逃している変化がその時間経過内にあると想定できる。食品の式化、思いのほか利用価値あるのでは)


3696:【2022/06/06*ふとこころさびち】
物価が上昇すれば、年金受給者層や生活保護受給者層――ほか固定給などなかなか給料のあがりにくい労働者層は、悪影響をじかに受けつづけるはめになる。物価上昇に伴い、社会全体の賃金アップを図ろう、といった政府の姿勢は理解できるが、それだけでは足りない。物価上昇に伴う悪影響が不公平に偏って一部の困窮者たちへと集中しないように消費税減税などの工夫をとらないことには、経済の低迷は避けられないだろう(消費税率を上げてもよいが、その分の税収を、困窮者への支援へ十割回すようにしなければ消費税の増税は理不尽と呼べる)。(医療機関など、値上げをしにくい業界とて悪影響をじかに受ける。優先順位を考慮するのなら、物価上昇を待つのではなく、支援が先であるとすこし考えたら判るのでは、と疑問に思う懐すっからかん太郎姫なのであった)


3697:【2022/06/06*わがはい、ひきこもりである】
以前からの繰り返しになるが、格差社会の問題は、貧富の差ではなく、生活水準の差のほうが問題の根を深くしている。お金をたくさん儲けたところで、設備を維持したり仕事の仕組みを維持するために稼いだお金をそっくりそのまま使いこんでしまえば、それは火の車であり、相対的にその者は貧しいと言えるだろう。資産総額がいくら高かろうが、毎日睡眠時間が二時間では、自由とは言い難い。好きでそうしているのだ、というのならべつに構わないが、それを基準に他者の生活水準を規定されても困る。みなお金を稼ぎましょう、ではなく、みな自由な時間を過ごせるようにしましょう、のほうが格差社会の是正という意味では正攻法だろう。問題はお金を稼げないことではないのだ。お金を稼げないと生活水準が下がることが問題なのだ。最低限、人権に見合った生活を保障するのが政府の役割の一つだろう。そして見逃せないのが、最低限の生活水準が、時代ごとに変わっていくものである点だ。いま最も生活水準の高い個人と、そうでない者たちの生活水準を比べ、その差を埋めていくように――生活水準の低い者たちの生活を豊かにするように、政策を立てていくことが、社会全体の利となって、好ましい循環を生んでいくのではないか。いくひしさんはそのように考えております。理想論ではありますが、ではほかに有効な理想がありますか? あるのなら是非ご教授いただきたいものですね。定かではありません。うひひ。


3698:【2022/06/07*高い高いばぁ】
雨だ。雨だ。雨だ。ずっと雨が降っておる。寒い。全然話変わるけど、ウエハース美味しい。あんまりクリームいっぱいじゃないほうが好みかも。チョコ味が好きだ。抹茶味があるのなら抹茶味も食べてみたい。ウエハースブームよこい、の気分だ。いっぱい売れてくれ。そして種類豊富になってくれ。頼むで世界。食いしん坊まんちゃんである。というか、そうなんです。食欲爆発しててん。いくひしさん、いま食欲爆発しててん。言いながらラーメン食ったろ、と思ってインスタントラーメン作っちゃう。さいきん筋トレもサボってるし、引きこもってばかりだし、もうもうどないしてくれよ。やんだくなっちゃうな。なんもつづかん。椅子に座っているだけの日々だ。偉いな。椅子にじっと座っていられるなんて偉いな。なんか食いもんないかな、と五分に一度立ちあがって無意味に棚を漁ったり、冷蔵庫を開けたりしてうろちょろしてしまうけれど、じっと座っていて偉いな。さいきんはじぶんを労わるデイなので、労わるようにしておる。じぶんを労わるデイのときほどなんでか、ふつくしいひとにいじめられたい欲が湧く。うふふ、と微笑まれながらほっぺたつねられたい。自由を奪われたい。痛くないくらいに甚振られたい。我がままである。辛くないハバネロ食べたい、くらいに我がままである。誰にも知られとうのないいくひしさんの秘密なので、ここにこっそり打ち明けておく。痛くないくらいに甚振られたい。つよきふつくしいひとよ、こい。無理か。無理だな。きたらきたでふつうに怖いが。うぎゃーこっちくんな、になるのだわ。儚い願望であった。うがー。手足縛られながら何不自由なく、生きていたい。手足縛られんでも何不自由なく生きていたい。赤ちゃんになりたい。つよきふつくしいひとの赤ちゃんになりたい。ばぶー。痴態を晒しても愛されたい。丸っと、気持ちわるいままで受け入れられたい。むしろ気持ちわるいところを愛でられたい。いい子いい子して欲しい。よちよちして甘やかして欲しい。すでにこの時点でだいぶきもちわるいが、こういうところからまずは自由を奪って痛くないように甚振って欲しい。きもちわるいを奪ってきもちわるいじゃなくして欲しい。よちよちいい子いい子ちて!の日々である。雨、まだ止まんなぁ。雨ですら降りつづけているというのに、いくひしさんは媚びですらうまく振りまけぬのだ。上手に振れる尻尾を生やちたい、ちたい、ばあ。痛くないように気持ちよく尻尾を生やしておくれ。つよきふつくしいひとよ。おちりふりふりに余念のない、万年不器用な甘ったれワンコ、お座りだけが特技のいくひしまんでした。(高い高い代償を払いつつも、ちたい、ちたい、ちたない日誌を並べることで得られる労わりがある)(ないよ)(ないね)(ないない)(婆)(婆はなぜ、波女と書くの?)(しぶきもしたたるいい女ってことでしょ)(なーる)


3699:【2022/06/08*ラグ理論補足】
情報とは何だろう、と考えると、エネルギィとは何か、に繋がる。そうすると熱とは何か、を考えざるを得なくなる。で、思うのが、熱とエネルギィはイコールではない。ここで取りこぼされている何かがあるはずだ。この視点で言うと、エネルギィと情報とのあいだにも取りこぼされている何かがあるはずだ。すこし考えてみよう。まずは熱とエネルギィの差を考える。エネルギィは熱になるが、しかし熱に変換されずに存在するエネルギィもある。重力を含めた四つのちからとかがそうだ。電磁気力は、磁力に繋がるし、磁力は熱ではない。ここで、では熱に変換される場合はどんなだろう、と考える。電気は熱に変換され得る。電子がそもそも熱を媒介する。エネルギィを発散したり、吸収したりする。エネルギィが変換されると、電子とエネルギィになる、と言い換えてもよいかもしれない。電子をまとうがゆえに原子の運動が熱になる、とも解釈できる。では原子の運動とは何か。電子に加わるエネルギィと、それによる電子の存在可能な領域(場)の変動+そこで生じるエネルギィの発散&吸収と解釈できる。さらにエネルギィが加わると、原子核にまでエネルギィが波及し、陽子の数が増減する。そうすると核融合反応や核分裂反応として大量のエネルギィを発散したり、吸収したりして、その連鎖が熱を発する。というよりも、エネルギィの発散や吸収による遅延――波こそが熱と解釈できるのではないだろうか。遅延の生じないエネルギィは、熱を生じさせない。磁力が熱を帯びないのは、遅延が生じないからなのでは、とここに一つ仮説ができる(ボースアインシュタイン凝縮のような相転移が、磁力には起こっているのでは)。まとめると、【エネルギィと熱の違いは、遅延の有無である】と定義可能だ。では情報とは何だろう。エネルギィとの違いは何だろうか。これは比較的簡単に想像がつく。情報は、エネルギィの変動の来歴そのものである。エネルギィがどのように増減し、振幅し、遅延したのか――或いは加速して変遷したのか――その履歴そのものが情報として振舞う。情報は、場として機能する。場には、エネルギィの流動する領域――振幅する余白――遅延する余地が築かれる。そう、情報とは、エネルギィにとっての遅延の余地そのものなのだ。場である。場の創造である。そして、遅延は層を生むため、そこに物質としての境界――輪郭――性質の差ができる。ラグ理論はこのように物理世界を解釈可能だ。これは宇宙に限らず、人間の営みにおける文化圏での変遷にも当てはまり得る定理として応用可能だ。以上は妄想ゆえ、何もかもが定かではありません。真に受けないように注意を促し、本日の「いくひ誌。」とさせてください。(とすると、反重力を伴なうエネルギィは、遅延を打ち消す方向に作用するのかもしれない。仮にそうならば、磁力の逆の性質を帯びた場を築くと言えるのではないか――鉄を引きつけるのではなく、反発させる方向に磁界を形成する。熱した磁石が磁力を失うのも、遅延が生じてしまい磁界が乱れるからなのではないか――裏から言うならば遅延が生じないように電子が運動するならば、熱したことで磁力を帯びる事例もあるだろう。また、反重力を伴なう物質のブラックホールは、裸の特異点を持ち、おそらく光すら寄せ付けないがゆえに透明だろう。定かではない)


3700:【2022/06/09*なんとなくの化身】
ご本読んでても、なんも分からん、ばっかりだ。なんも分からんけど、これとこれって過去に読んだことのある何かと似ているな、と思ってひとまず分かったふりをする。ふんふん、なるほどな、と閃きを以って、なんかたのち、の気分に浸る。けれども根っこを明かすとなんも分かっちゃおらんのだ。わからん、わからん、と思いながらも、なんかこれとこれって似ているな、の閃きが楽しいからご本は読める。連想の化身とお呼びください。(呼ばれたくはないが)(ぽくぽくぽくちーんの化身)(ぴこーんのほうがかわいいからそっちがいい)(ぴこーんの化身?)(やっぱいまのなしで)(きみはきみだ)(じゃあそれで)


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