※日々、こんなにステキなもの生みだしてくれる人たちいるのに、じぶんこれする意味ある?と思いながら、ステキじゃないものを生みだすことの意義が深みを増していく、美を輝かせる醜に、善を活かす悪に、それとも陰に、それすらなれずに平と凡の狭間に。
3611:【2022/04/24*女子き、男子き】
この人に嫌われたくないな、と思うと耐えられることが増えるけれども、この人に嫌われたくないな、を行動の指針にすると自由の余地が崩れてく。好きだけれども、繋がりたくない理由の一つかも。すきすき。
3612:【2022/04/24*ぶるぶる】
凡人が最強ぶるのと、凡人が最弱ぶるのと、最弱が最強ぶるのと、最強が最弱ぶるの、きみはどれがムカつく? いくひしさんはねぇ、ぜんぶ。
3613:【2022/04/24*ヒ、グマ】
よしよししてほしい。褒められたい。崇めたてまつられ、神になり、世の子らを総じて我が手中に納め、ときに争わせ、慈悲を乞わせ、施しを与え、ますますわがはいに依存させ、縋りつかせ、人生の総じてを捧げてもなお捧げたりないと嘆き悲しみ、その身の余すところなくをわがはいへと差しだすことなく差しだすこととなるような、超越的な存在になってみたいが、それをひとは悪魔と呼ぶ。きっとなったら身を滅ぼす。悪魔はきっと寿命が短い、ゆえに他者の命を奪うのだ。定めではない。
3614:【2022/04/24*サメ】
裏切られた経験がそう言えばないな、と思った。裏切るためには信頼関係を結んでおく必要がある。そもそもそこまでの縁を繋げたことがない。なので裏切られたことがない。予想はしょっちゅう裏切られるけれども、それはいくひしさんの想像力とか演算能力とか、知識が足りないだけで、いくひしさんの問題だ。とはいえ、似た認識の錯誤はほかの人も抱いていることもあるだろうから、いくひしさんにとっては裏切ったつもりがなくとも、裏切られた、と思っている人はいるかもしれない。まずは信頼関係を結んだほうがよいですよ、と忠告してあげてもよいが、そもそもそこまでする義理はないのだ。他人だし。
3615:【2022/04/24*うらやましい】
「てい」とか「ぎゅっ」とか「ぴょこ」とか「ぴん」とか、一言で様相を伝えるオノマトペ、かわいい。オノマトペというと無意識に繰り返したくなっちゃうけれども、たとえば、「もじもじ」とか「きゃぴきゃぴ」とか「ぽたぽた」「ざーざー」などなど、とかく繰り返し=オノマトペの印象があったのだよね。それが、ぬいぐるみを作っている「はす」さんという方のツイッターを眺めていて、繰り返さないほうがむしろかわゆいな、と思い知らされた。言語能力の差である。感性の差かな。ただでさえお手製のぬいぐるみの完成度に愛くるしさがとんでもないのにね。天才がいっぱいなのだ。うれしい、うれしい。てい!
3616:【2022/04/24*かわいいか?】
小説のつくり方を忘れたので、いまは基礎からやり直してみるかな、の気持ちでいるのだけれども、思えば基礎なんてやったことがなくて、小説に基礎とかあるのか?と疑問に押し流されつつも、ひとまず掛け合いからやってみるか、の気持ちでおる。でも正味、こんなんでよいのかな、と不安でいる。というのも、あまりにサクサク行きすぎる。パターンが決まっているので量産するのが容易なのだ。基礎ってそういうことじゃないよなぁ?の気持ちである。基礎って、競っていては辿れないのだ。量産できる時点で、何かが歪んでいる気がする。基礎は、基となる礎だ。根源だ。もっとチマチマしていたい。本当はね。いくびしって言うんだ、本当はね。だけど、一才だーから、じぶんのこといくひしさんって言うんだね。かわいいね。いくひしさん。
3617:【2022/04/25*我は紙なり】
きょうは最高の癒しを手に入れてしまったのでご機嫌である。それで思ったのが、いまは癒しを率先して生活に取り入れたがっているな、と。これはもうずいぶん前からのいくひしさんの習性で、生まれつきであるとも思っていたけれども、どうやらそれだけではないかもしれない、と考えを改めた。というのも、時代が、矛よりも盾というか、いかに自己を慰め、回復させ、支えるかのほうを求めている気がするのだね。強化よりも治癒なのだ。生きることが傷つくこととイコールならばこれは道理である。もはや他者を出し抜いたり、傷つけたりせずとも生きていける世の中になってきている。そのはずなのに、未だに他者を出し抜いたり、傷つけたりする仕組みが社会を動かす回路として組み込まれたまま機能している。ゆえに人々は、盾や治癒や回復――それこそ癒しを求めているのではないか。裏から言えば、矛をみなは求めていないのかもしれない。極々狭い範囲の視野からの結論だが、自己分析からそのように拡大解釈して本日の底の浅いぺらっぺらの「いくひ誌。」とさせてくださいな。わがはいのことはどうぞきょうから紙とお呼びください。髪でも可。ぺらっぺらなんですね。うひひ。
3618:【2022/04/25*視聴の選択肢】
どうでもいいな(どっちでもいいな)、と思っているので、触れずにいた話題にきょうは触れてみるズ。映画の倍速視聴についてズ。結論から述べると、どっちでもいいしお好みでどうぞ、としか思わんな。そしていくひしさんは、倍速というか1.2倍速視聴+10秒飛ばし視聴をするタイプの視聴者です。もちろん映画によりますが。なぜかというと、じれったいからです。観る速度くらい選ばせてくれ、自由にさせてくれ、じぶんに合った「間」で観たいんです、と感じてしまうのだ。相対性理論をここで引き合いに出すのは適切ではないが、体感時間が個々人で違うのならば、映画の「間」だって個々人で調整するほうが映画を楽しめるのではないか、と思っている。その点、小説や漫画はそれができる。だからいくひしさんは、映画(映像)よりも小説や漫画のほうが、いまは好みだ。繰り返しになるが、結論としては、個々人に見合った視聴方法が増えるのは、いくひしさんにとっては好ましい。字幕と吹き替えで選べるのと同じく、映画の「間」や、展開の速さ――もっと言えば、編集によって映画の質が変わるというのならそれこそ、いくつかの編集バージョンの完成版を選べるともっと好ましいな、と思う。総集編だけ観られればけっこうです、という人が一定数いるのならば、いっそ提供側がそれをすればよいのに、と思っています。いくひしさんは、総集編のほうが好きです。予告編とか、本編よりわくわくしますね。予告編だけで百本観たいです。わびさびの分からぬ、あんぽんたんでーす、なので。うひひ。(補足。04/26:「間」というか、「間と間のリズム」が保たれるのならば、その時間経過や速度はさほど問題とならないはず、との前提がつきます。認識可能なら、との注釈も当然つきますが)
3619:【2022/04/26*メモメモ】
「いくひしさんの文字の羅列のほとんどは、SNSや本や映像作品から届く【やっほー!】の幻聴を受けてのお返事であり、アンサーであり、独り言なのである。【やっほー!】がなくなれば、いまの千分の一もきっと文字を並べることはできないのだ。じぶんの言葉なんて持っちゃいない。雪の結晶は、雪の結晶のみでは絶えず異なる紋様を刻む真似はできないのだ。と、さも雪の結晶を比喩に出して、わがはいも美しいじゃろ、と醸すのがたいへんにお上手ないくひしさんなのであった」「読解力がないので、ワンピースの考察を読むと楽しい。みんなこんなに深く読み込んでいるのだな、と知れる。読み込みの甘さを知れてうれしくなる。指摘される己の未熟さには腹が立つが、じぶんで見つける己の未熟さは楽しい。この違いはなんだろうね(宝物を奪われた心境かな?)」「曇りしかない眼は磨く余地しかない」「刺激を与えて様子を見る。その場合に、同じ刺激を異なる場所、異なる時間、或いはその両方で試す。または異なる刺激を、同じ場所、同じ時間、もしくはその両方で試す。この繰り返しによって、僅かな差異を見極め、全体像を漠然とであるにせよ構築し、仮初の地図とする。エコーロケーション(反響定位)と似た原理とも呼べる。波紋の重ね合わせを行うことで誤差を縮めることが可能だ」「違和感を感じるためには、異なる環境で得た比較情報が入り用だ。この世のすべてがバナナの世界ではきっと、バナナのない場所を想像することがうんと至難だ。しかし、想像するのは不可能ではない。実証するのは困難なれど」
3620:【2022/04/27*ボッは苦手】
じぶんの怒りについて分かってきたかも。いくひしさんは記憶力が低いので、怒りが長続きしない。たいがいのことは寝たら薄れる。感情が長続きしない。怒りでも同じだ。瞬間的にボッっと燃え上がるけれども、どんなに激しくても翌日にはしゅるると萎む。けれども、萎んだ矢先に同じ目に遭ったり、同じ光景を目の当たりにしたら、その都度、ボッ、ボッ、っとなる。これも記憶力が低いからだ。飽きずに何度も怒れてしまう。瞬間湯沸かし器なんて言い方もあるところにはあるけれども、いくひしさんはただのコンロだ。スイッチを入れれば何度でも火が灯る。火力もその都度つまみのひねり具合で決められる。ただし、その分ガスは消費されるから、なるべく怒りたくない。怒りは疲れる。面倒くさい。性欲みたいなものだ。さっさとじぶんで処理して、ほかのことに時間を使いたい。とはいえ、性欲は気持ちよいのに怒りは気持ちよくない。きっと生きる上で大して必要がないからだろうね。必要なものはたいがい気持ちよくできている(痛みそのものは別だけれどもね)(これいらない、を教えてくれるのが、痛みや苦しみとも言えるのかも)(定かではありません)。
______
参照: