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『句集 一人十色』梅沢富美男著、到着

 発売日の昨日、リアル書店に行ったけど見つからず、すぐにAmazon.co.jpさんに注文したら、今日届きました。
 昨日時点でブックランキング全体3位ということで、かなり売れているようですね。

 構成は句集五十句だけでなく、永世名人までの降格・現状維持・タイトル戦の句も収録。夏井いつきさんとの対談と添削コーナーも付いています。

 正直に言いましょう。
 「買ってく損なし」

 俳句の添削ではありますが、律文としての言葉遣いはきっと散文の小説でも活きてきます。
 言葉の詰め込み方もわかります。
 「一句にふたつも三つもテーマを入れない。一句はひとつのテーマしか載せない」というのも、小説の文で使えることです。

 『プレバト!』の愛好家は買ったほうがよさそうですね。
 なんかMBSのメディア展開にハマっている気もしますが。
 まあいま買わなくても、すぐにブックオフで投げ売りされるとは思います。
 でも本は新品を買うよう心がけないと、プロ意識は芽生えないと思います。

4件のコメント

  • もう、発売してるんですか!
    早速、ポチってきます。
  • おお! 既に発売してるとは!
  •  澄田こころ様、コメントありがとうございます。

     そうなんですよ。木曜に句集発売の特番を組んで、翌日に発売日。
     でもどこの書店も品切れで、リアル書店だと重版がかかるまではなかなか手に入らないと思います。

     句集ですが、文筆家は読んで損のない一冊ですね。
  •  水守風火様、コメントありがとうございます。

     木曜に特番を組んで、翌金曜に発売でした。
     Amazon.co.jpの予約も「句集完成」の放送後だったはずなので、短いスパンでの書籍発売となりました。
     ちょっと慌ただしかったですね。
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