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2023年11月11日。東京文学フリマ用に書いている小説「立ち止まっている暇はない」をアップします。

2023年11月11日。東京文学フリマに出店することにしました。

出品するのは、小説3作。ミニアルバム1枚です。

2023年7月8日現在、出来上がっているものは
①「壺を抱いたネコニャ」(幻冬舎)
②「平和という名の王女」4曲収録のミニアルバム
です。

現在、師に添削いただいている2作を、10月末までには、それぞれ30~50部紙書籍にし、同時にAmazonで紙と電子両方で、発売する予定です。

③「立ち止まっている暇はない」
 オートバイ小説です。煌めく青春時代とそこに潜む「死」を扱っています。

私の創作の根幹にある主題は「生きるとは?」を問うことです。

人は「生きる苦しみ」と「死ぬ苦しみ」を両手に握りしめ、大きな声を上げて産まれてくるのです。産まれた瞬間から、「死」に向かって生きていく。
私はそれを描きたい。

④「うさぎ娘とすっとぼけ野郎に課せられたミッション 『かぐや姫ちゃんを探せ!』」
 異世界ファンタジーですが、元ネタは「往生要集」です。
「この娑婆は、生きにくく去りがたし」
全ての人に言える言葉だと思います。

私は「テンプレ小説」は書かない。人と同じことはしない。流行には乗らない。産まれながらのGIFTである「筆力」と「構成力」を武器にして、オリジナリティを追い求めます。

二人のプロ作家に師事していますが、どちらからも「太宰治」を想起すると評価いただいています。
「令和の太宰治」になりたい。それを目指す。
私は講釈やうんちくを垂れることが大嫌いなので、創作物で知らしめたい。

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