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物語が「降ってくる」という体験。

よく、「物語が降りてきた」「降ってきた」と聞きますが、先週の「光る君へ」でも、まひろが映り、そこに天からいろいろな色をした紙がはらはらと降ってくる映像がありました。
まさに「源氏物語が降った来た」描写でした。

今回公開した「『いつかの今日』に住む君へ」はまさに降りてきました。

突然、主人公たちとその設定、プロットも考えなかったのに勝手にストーリーが頭の中に湧いてきて、どんどんピースがはまっていって、10日で13万字書いちゃったという、白紙が一気に埋まった体験をしました。

しかも、フィクションでは、本当に久しぶりの全くの新作でした。

ずっと、過去作品に手を加えていただけだったので、「『いつかの今日』に住む君へ」は、今までとは全く違う文体。今までは思いつかなかったストーリー、そして「書いてて楽しかった」という感動がありました。

特に杏珠と伊莉亜の過去歴は、割とこんがらがってますが、それすらも簡単に設定できました。

「降りてくる体験」はそうそうあるものではないから、今回はそういった意味でも、叶うなら、多くの方々に読んでいただきたいと思います。
そのためにも頑張りまぁ~す!

AI画像は、Xのフォロワー様に教えていただいた、Microsoft Image Creator で作成しました。

「いつかの今日」に住む君へ

https://kakuyomu.jp/works/16818093083463343506

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