今夜で「ラブストーリー」にならなかった「ラブストーリー」のアップが終了しました。
明日から、私が初めて同人誌に書いたSFをアップします。
その同人誌の別冊で「Sights」という「お題」に沿ったSF小説を書くという試みの冊子がありました。
私が初めて取り組んだお題は「隔絶された状況」でした。ちょうど入院していたので、「隔絶された状況にいるのだから、書いてみませんか?」と誘われて書いてみたものです。
「病室」というSF小説を書いたのですが、その時から「感性の柊」と呼ばれるようになりました。
「文章からビビットな映像が克明に見える」「表現の感性が突出している」と、本人は全く分かりませんでしたが、そう言われました。
「感性の柊」という評価はその後変わることなく現在に至ります。自分では「感性だけの柊」と思っていますが……。
若かりし頃の小説です。よろしくお願いします。