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「生きていていいんだよ」そう言われたいから書いている

私は今まで「生きていていいんだよ」と、存在を認められたことがありません、

「文学賞」狙いOnlyだった理由は、第三者に評価されれば、生きていてもいいと、実感出来るかもしれないと思ったからです。

「最優秀賞」「最終選考進出」「書籍出版」。

もしかしたら、充分これで「生きていていいんだよ」なのかもしれない。
でも、未だに私の「枯渇感」は癒えない。
まだ、自分の存在承認ができない。

こういった無料投稿サイトにアップして、PVをたくさんもらえたら「枯渇感」は無くなるのだろうか?

私は本当に生きていていいのだろうか?
誰かが、「生きていていいんだよ」と認めてくれるだろうか?

答えを見つけるために、ここで書いてみます。


この度アップするのは、日本一尖った文学賞「メフィスト賞」の予選をかいくぐり、本選まで行った「異世界ファンタジー」です。

もっとも、私が書いていたころは「異世界」というカテゴリーはなかったので、「SFファンタジー」として書きました。

こちらの小説の第二テーマは「おちゃらけ・おとぼけ・すっとぼけ」な奴等です。
彼等のドタバタコメディタッチ……でありながら、シリアスな異世界旅行記になります。
よろしくお願いします。

2件のコメント

  • 「生きていていいんだよ」私も言われた事ありませんし、みんなもそうだと思います。「最優秀賞」「最終選考進出」「書籍出版」。素晴らしいです。それを目指して頑張っている方が沢山います。どうかもっと自信を持ってください。何の取り柄のない私なんかに言われても、と思われるしれませんけれど。
  • ありがとうございます。
    marisaさんは優しいから……。

    これらすべて「ふ~~ん。あなたが賞を取るなんて、よっぽど応募者が少なかったんだね」で片づけられました。

    自分より劣る奴にするために、不快虫を潰すように軽く捻り潰される人生です。

    自信。持ちたいんですけれどね。自己肯定感が全くないんです。所有させてもらえず育ちました。
    誰も褒めてくれなかったので、賞状とかも折りたたんで持ち帰りました。
    そして今は……。すべて捨てました。
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