ヒナトリ・アンティークの大事な登場人物である
ペリさんの話です。
ヒナトリと出会う前のペリさんで、
ヒナトリ・アンティークで残して来た伏線を拾っています。
もしそちらをお読みでなければ
ヒナトリ・アンティークを読んでいただけると嬉しいです。
でもこちらの話もこれだけで完結しているので、
読んでいただけると思います。
こちらは自分的にはかなりの残酷表現を書いてみました。
甘いよ、甘い、と言われそうですが、これが私には限界です。
それと映画などのホラーでも血みどろ表現より、
精神的にキているものの方が個人的には怖いので、
そこはかとない怖さを目指してみました。
しかし、ペリさんもここまでイメージを
変えられるとは思っていなかったでしょうね。
自分でもどうしてこうなってしまったのか分かりません。
勢いで書きました。